1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 22:03:06 ID:dPpba+CD0
事務所


P「おはよう」

千早「プロデューサー、おはようございます」

P「千早はいつも早いな」

千早「いえ、そんなことは……」

千早「ただ毎朝体力作りの為にジョギングをしてるついでなので」

P「お前も真面目だなー」

P「まぁ千早らしいと言えば千早らしいな」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 22:04:39 ID:dPpba+CD0
 
 
P「ところで千早」

千早「はい、なんでしょう?」

P「この前のグラビアの水着はサイズ大丈夫だったか?」

千早「なっ!? さ……さ……」

P「なんでもあずささんが以前当日になって急に水着のサイズが合わなくなっ……」


シュゴッ
パッッッシーン

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 22:08:33 ID:dPpba+CD0
 
 
千早「最っ低ですっ!!」

千早「女性にいきなり水着のサイズを聞いてくるなんて!!」

千早「しかもあずささんにもだなんて……」

千早「プロデューサーがそんな人だなんて思わなかったです!!」

P「ご、誤解だ千早!」

P「仕事上の話だ、仕事の!」

千早「……へ?」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 22:11:43 ID:dPpba+CD0
 
 
千早「す、すみませんプロデューサー」

千早「早とちりで叩いてしまって……」

P「痛てて……、まぁ俺も脈絡が無さ過ぎたなすまん」

P「とりあえずそういう事があったから千早も気を付けてくれよってことだ」

千早「はい……」

P(それにしても凄い速さのビンタだったなぁ……)

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 22:14:43 ID:dPpba+CD0
 
律子「おはようございまーす……ってどうしたんですか?」

律子「綺麗な紅葉模様ですけど」

P「ちょっと朝失敗しちゃってな……いてて」

律子「千早に何か変なこと言ったんですか?」

律子「あの年齢の娘は色々と多感な時期なんですから」

律子「気を付けてくださいよ?」

P「あぁ、身をもって実感したよ」

P「ははは……」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 22:19:42 ID:dPpba+CD0
次の日


千早「おはようございます」

春香「おっはようございまーす!」

P「おはよう」

P「今日は2人一緒に来たのか」

春香「はい! 昨日千早ちゃんの家に泊めてもらったので…ってうわあ!?」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 22:23:37 ID:dPpba+CD0
春香がそう言った瞬間、定番とも言えるドンガラガッシャンが巻き起こった

それはもはや伝統芸とも言える領域に達していたが、いつも違う所があるとすれば

“千早が春香の前に居た”ということだろうか……


P「おっと!?」

P大丈夫か? ってあれ?」


普段から春香のフォローに慣れていたPは
今回も例に漏れず2人を優しく受け止める事に成功していた

ただしPの右手が、千早の控えめすぎる胸を支えていることを除けば……

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 22:28:12 ID:dPpba+CD0
 
 
 
P「す、すまんちは


ブワッ
バッッッッチーン


Pが千早に謝るよりも速く、千早の右手がPの頬を正確に打ち抜いていた

その瞬間を見ていた天海春香は語る
 
 

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 22:34:36 ID:dPpba+CD0

―――
―――――





春香『音が……後から聞こえるんですよ』

春香『鞭とか振ったりすると、振った後からパチンって音が聞こえるじゃないですか?』

春香『あれと同じことが目の前で起きたんですよ』

春香『しかもただのビンタでですよ?』

春香『バラエティとかでよくあるヤラセとかでもない』

春香『ただのアイドルの本気のビンタ』

春香『それがどうやったらあんな事になるのか私にはわかりませんよ』

春香『あはは……』




―――――
―――

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 22:42:36 ID:dPpba+CD0
 
 
千早「昨日だけじゃなくて今日までも……」

千早「すいませんでした、プロデューサー!」

春香「ほらプロデューサーさん、千早ちゃんも謝っているんですし」

春香「いい加減泣きやんでくださいよ」

P「ふぇぇぇぇん!! だって……だってぇぇぇぇうわぁぁぁぁぁん!!」
 
 

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 22:48:39 ID:dPpba+CD0
 
P「ふぇぇ……ってあれ?」

春香「うわぁ!? いきなり泣きやんだ!!」

P「元はと言えば春香が転んだのが原因じゃないのか?」

春香「…………」

春香「てへぺろ☆」

P「このやろー!」

P「っと、千早もそういう事だから今日のも気にしなくて良いぞ」
 

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 22:53:48 ID:dPpba+CD0
 
千早「し、しかし……」

P「俺の不注意でもあるんだから」

春香「千早ちゃん! こういう時は甘え時ですよ、甘え時!」

P「お前が言うなー!」

千早「ふっ……ふふふ」

千早(それでも私には一抹の不安が残った)

千早(今日のビンタは私の意志とは無関係に)

千早(身体が勝手に反応したものだったから……)

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 22:58:54 ID:dPpba+CD0



千早(久しぶりの休日だからCDショップへ買い物に来てみたけれど……)

チャラオ1「へいへい彼女ォ、俺と一緒に遊ばない?」

チャラオ2「わどむつけらお茶だばしませんだな?」

チャラオ1「あぁん? 俺が誘ってんだからおめぇはすっこんでろYO!」

チャラオ2「そっちこそ引っ込んでてけろ」

千早「どっちとも遊びませんしお茶もしませんから」

千早「急いでいるので失礼します」
 
 

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 23:05:03 ID:dPpba+CD0
 
 
 
千早(たまには外で休日を過ごすのも良いと思って出てきたのに……)

千早(まぁ、目当てのCDは買えたからなんでも良いけれど)

千早(用も無いし、さっさと帰りましょう)

千早「全く、ナンパなんてはしたない……」




P「ん? あれは……千早か?」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 23:12:23 ID:dPpba+CD0
 
 
P「おーい、千早ー!」

P「聞こえてないのか?」

P「給料入ったばっかりだし」

P「飯でも奢ってやるか!」

P「千早ー、ちょっと待てー」
 
 

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 23:19:01 ID:dPpba+CD0
千早(だいたい、もし一目惚れとかなら何故ストレートに想いを伝えないのかしら)

千早(回りくどい言い方なんてして、安っぽく誘うなんて……)

P「よっ、千早」

そうPが千早の肩に手をかけた瞬間、千早の身体は独楽と化した

声をかけてきたのが誰かなど考える暇もなく、身体が反応した

恐らくはP以外の人間だったら千早の身体はこんな行動をしていないだろう

Pだからこそ、Pだけの反応であった





その場に居た一般人は語る

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 23:27:14 ID:dPpba+CD0

―――
―――――



チャオ『彼が肩に手をかけた瞬間、そのはずだったよ』

チャオ『そのはずなんだけと、あれを見た人はみんなこう言うと思うよ』

チャオ『手をかけるよりも速く動いたように見えた、とね』

チャオ『あんなに可愛いエンジェルちゃんが、あんなにすさまじいビンタをするとは……』

チャオ『もうエンジェルちゃんよりエンジェルくんの方が……ってまだ話は』





―――――
―――

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 23:36:07 ID:dPpba+CD0
 
右手が振り抜かれると同時に、Pの身体が音もなく崩れ落ちた

風よりも速く駆け抜けた右手によって、Pの脳は静かに揺れる

そうしてPの意識は刈り取られた

薄れゆく意識の中でPは

P(千早に叩かれるの……気持ちいい……)

新たな感情に芽生えていた
 

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 23:45:15 ID:dPpba+CD0
千早の家



P(心地よい気分の中、目の前に現れたのは)

P(知らない天井と)

P(心配そうに顔をのぞき込んでいる千早の顔だった)

P「……ここは?」

千早「私の自宅です」

千早「人の目もありましたし……」

千早「騒ぎが大きくなる前にあの場から離れるべきだと思ったので……」

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/14 23:52:29 ID:dPpba+CD0
 
P「そうか」

P「お前の知名度もそれなりになってきたからな」

P「その判断は間違いではないよ」

P「ただ、振り向き様にいきなり叩くのはまずいぞ」

P「俺だから大丈夫だが、もし一般人だったら大変な事態になってただろう」

千早「すみませんでした……」

千早「ただ……」
 

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 00:00:52 ID:xwjitMeL0
 
千早「なぜだかわからないんですが」

千早「あの瞬間、とっさに『叩いても大丈夫』だと思ってしまったんです」

P「つまり……俺だとわかったということか?」

千早「プロデューサーだとわかった訳ではないんですが、直感的に……」

P(反射として身体が勝手に動いたということなのか?)

P(だとすると色々と問題があるかもしれない)

P(……検証してみる価値はあるか)

P「なぁ千早――」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 00:06:31 ID:xwjitMeL0
 
真「どうしたんですか、プロデューサー?」

真「いきなり千早の家に来てくれだなんて」

P「急に呼び出して悪かったな」

P「ちょっと試したい事があってな」

P「少し耳を貸してくれ」

千早(プロデューサー、真を呼び出して何をするつもりなのかしら?)
 

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 00:12:52 ID:xwjitMeL0
P「ゴニョゴニョ……ゴニョゴニョ……」

真「……僕がそんなことを!? ……それってセクハラなんじゃ?」

P「ゴニョゴニョ……」

真「……もう、しょうがないですね」

真「やってみます」

真「千早!!」

千早「何かしら?」

真「パイ! ターッチ!!」

ペタンコート

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 00:19:30 ID:xwjitMeL0
 
千早「……真だって1cmしか変わらないのよ?」

真「プロデューサー、何も起きませんよ?」

P「やっぱりか……」

P「じゃあ真、次頼む」

真「はぁ、どうなっても知りませんからね」

P「うっうー! パイ! ターッチ!!」

ペタン

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 00:27:07 ID:xwjitMeL0
その瞬間に千早の身体は動いた
常人なら視認することすら困難な速度で繰り出された右のビンタ
圧倒的な威圧感を感じながら真も同時に動いた

真(す、凄い圧力を感じるッ)

真(千早とは思えないッ……まるで別人のようだッッ)

音すら置き去りにするのでは?と思える速さのビンタを
菊地真も人間離れした超速度で反応する

グッッッ

プロデューサーに当たる寸前で真の手が千早の右手を止める

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 00:33:58 ID:xwjitMeL0
真(何て力だッ)

真(空手とダンスをやっていなかったら絶対に抑えきれないッ)

真(でも!!)

真「うりゃああああああああああ!!!!!!!」

ダンスしかしていなかった響では反応する事は出来ても
千早のビンタを止めきる事は出来なかっただろう
しかし真は空手をしていた
その真の渾身の力によって千早の右手から放たれたビンタは止まった

真(止めきった……)
 

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 00:39:54 ID:xwjitMeL0
 
しかしここで、真の視界の端には不思議な光景が映し出されていた

真「プロ……デュサー……?」

真の左後ろ、千早からすると右奥側に
プロデューサーは飛んでいた

自身が知りうる最も強烈な一撃を止めきった事で
わずかに気が弛んでしまっていた
その為に、いや、それが無くとも反応出来ただろうか?

プロデューサーが千早のグリーンモンスター
もとい胸に触れてからコンマ1秒にも満たない間で繰り広げられたやりとり
それをやってのけた真ですら気付くまでに数秒を必要とした
 

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 00:47:32 ID:xwjitMeL0
 
しかしここで、真の視界の端には不思議な光景が映し出されていた

真「プロ……デュサー……?」

真の左後ろ、千早からすると右奥側に
プロデューサーは飛んでいた

自身が知りうる最も強烈な一撃を止めきった事で
わずかに気が弛んでしまっていた
その為に、いや、それが無くとも反応出来ただろうか?

プロデューサーが千早のグリーンモンスター
もとい胸に触れてからコンマ1秒にも満たない間で繰り広げられたやりとり
それをやってのけた真ですら気付くまでに数秒を必要とした
 

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 00:50:56 ID:xwjitMeL0
――左手――
右手を止められたから左手でビンタをした
ただそれだけの事

言葉にするとそれだけのこと
だが、目の前で振り切られていたその左手を
真が目にしたときの感想は


真「……金……黄金に光り輝いている……?」


実際にはそんなはずはなく
黄金に光り輝いているように見えたのは確実に目の錯覚である

しかし、もしこの場に真以外に意識がある人間が居たなら
全員がそう思うに違いなかっただろう
 

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 00:56:52 ID:xwjitMeL0
真「プロデューサー! 大丈夫ですか!?」

千早「……っは!?」

千早「私……また?」

真「しっかりして下さい! プロデューサー!!」

千早「嫌……、もう……」

千早「もう大切なものを、大切な人を傷つけるのは嫌ああああああ」

真「あっ、千早!? 何処に……!」

真「プロデューサーも早く目を覚ましてください!」
 

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 00:59:54 ID:xwjitMeL0
P「……うっ……うーん」

真「気が付きましたか?」

P「ここは?」

真「千早の家です」

真「本当は救急車でも呼んで病院に行かせるべきだったんですが……」

真「プロデューサーが事前に言ってた通りにしましたよ」

P「そうか……ありがとう、って千早は?」

真「そうだ! 数時間前に飛び出してっちゃって」

P「なっ!? まずいぞ!!」

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 01:05:32 ID:xwjitMeL0
 
 
P「俺は千早を探しに行ってくる!」

P「真は事務所の音無さんか律子、居る方に伝えてくれ!」

P「もう日も暮れるから真は連絡したら帰るんだ、わかったな?」

真「は、はい!」

P「すぐ見つかると良いんだが……」
 
 

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 01:09:07 ID:xwjitMeL0
公園



千早「ひっぐ……うぅ……えっぐ……」

千早「……プロデューサー……」

P「呼んだか?」

千早「ぷ……えっ!?」

P「思ったよりすぐ見つかって良かったよ」

千早「嫌ぁ! 来ないでぇ!!」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 01:12:22 ID:xwjitMeL0
 
P「どうしたんだ千早?」

千早「私は……プロデューサーの傍に居たら」

千早「またあなたを傷つけてしまう」

千早「それが嫌なんです……」

P「千早……」

千早「私は……私はあなたの事が好きなんです……」
 

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 01:16:32 ID:xwjitMeL0
 
P「……本当ならプロデューサーとしてそういうのは駄目なんだろう」

P「でも……」

P「俺も千早の事が好きだ」

P「プロデューサーとしてではなく、男として」

P「だから……」

千早「なら! なら……余計駄目なんです……」
 

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 01:22:40 ID:xwjitMeL0
 
千早「身体が勝手に反応してしまうんです」

千早「他の人にはならない、プロデューサーに対してだけなんです」

千早「またふとした拍子にあなたを叩いてしまうかも……」

千早「そしたらいつかあなたに嫌われてしまうかもしれない」

千早「そうなったら私は耐えられないです……」

千早「絶対に……うぅ……うっぐ……」

P「……そんなことか」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 01:29:22 ID:xwjitMeL0
千早「……えっ……?」

P「俺に対してだけビンタするのは知ってたよ」

P「さっき真を呼んで試したので確証を得た」

千早「それなら何故!?」

P「それでも!」

P「それでも千早が好きなんだよ」

P「ビンタされようとも」

P「いや、むしろ千早のビンタすらも好きだ! 大好きだ!!」

P「お前の全てを愛してる!!!!!」

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 01:35:53 ID:xwjitMeL0
千早「プロデューサー……」

P「だから俺と……結婚してくれ!!」

千早「……ふっ、ふふっ」

千早「付き合うのを飛ばして結婚だなんて……ふふふ」

P「千早……」

千早「浮気なんてしたら原型が無くなるまでビンタするかもしれませんよ?」

P「ビンタはされたいけど浮気なんて絶対しないよ」

千早「トップアイドルになるまで待っててくれますか?」

P「必ず俺がトップアイドルにする、約束だ」

千早「はい……不束者ですがよろしくお願いします」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 01:39:25 ID:xwjitMeL0
P「じゃあ音無さんや律子にも連絡しなきゃいけないし、帰ろう」

千早「はい、でもその前に……」

P「ん? なんだ……んむ!?」

千早「ん……」

千早「……ぷはっ」

P「千早……」

千早「何でしょうか?」

P「最高に可愛いよ」


パッッッッッチイイイイイイン


暗くなった公園に乾いた音が木霊する

顔を真っ赤にして走り去る千早と
その千早に叩かれ吹っ飛んでいくプロデューサー

2人の顔はとても幸せそうだった



終わり

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/15 01:45:52 ID:xwjitMeL0
おまけ

P「最近ビンタされすぎてPの形がRになってないか心配だよ」

千早「す、すみません……」

P「いやいや、千早のせいじゃないよ」

P「俺も叩かれて喜んでるしな」

千早「あの……か、格好良いですよ」

P「千早ぁ……」

P「可っ愛いなぁ!!」

千早「なっ!? もう!!」


バッシーン


P「ブキャナン!?」

千早「て、照れるじゃないですかっ! もぉ……」

P「ふへへ……うぐっ!」


本当に終わり


千早「疾風の右手、黄金の左手」
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1365944586/)