5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 00:00:39 ID:IFXZNIo5P
竜華(気になる……)

竜華(これが怜限定やったら、怜ちゃんは怜固有の能力、もしくは私たちの絆が生んだ能力やいうことになる)

竜華(せやけど、ほかの人を膝枕して出るようになれば、私個人の能力っちゅうことやな)

竜華(今後の戦術の幅を広げるためにも、これははっきりさせとかなあかん)

竜華(まずは>>7を膝枕してみよか)

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 00:06:36 ID:IAKjcXCv0

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 00:11:31 ID:IFXZNIo5P
竜華「なぁ泉~」

泉「なんですか、部長?」

竜華「ここ、ここ」ポンポン

泉「?」

泉「あの、それは?」

竜華「せやから、膝枕したるから、こっちおいで」

泉「は、はぁ?」

竜華「なんや、嫌なんか私の膝枕」

泉「いや、そういうことやありませんけど……」

竜華「膝枕ソムリエも認める一級品やで?」

泉「いやいや、そういう問題では……」

竜華(あかん、なかなかの難敵や)

竜華(どうやって懐柔しよ?)

>>10

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 00:15:36 ID:pxe7dkcz0
部長命令

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 00:21:43 ID:IFXZNIo5P
竜華「しゃあないな……こんな手は使いとうなかったんやけど……」

竜華「泉ぃ……来年もレギュラーやりたいやろ?」

泉「は……?」

竜華「つまりな……そういうことや」ニコ

泉「ほ、本気ですか?」

竜華「ちょーっとここに頭乗っけて寝るだけでええんやで? それだけで来年もレギュラーが約束されるんや」

泉「うぅ……そこまで言うんやったら……」

竜華「ほな、決まりやな。さ、はよはよ」

泉「失礼します……」ゴロッ

竜華「うーん」

泉「どうかしましたか?」

竜華「泉、髪の毛ちょっと硬いなぁ、って」

泉「ほなやめましょうよ……」

竜華「もうちょっとだけ、な?」

泉「はぁ……」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 00:26:47 ID:IFXZNIo5P
―竜華自室―

竜華(よし、準備OKや)

竜華(いくで……)スゥー

竜華(…………ここに、泉を…………)

竜華(感じるっ!)カッ

ポワン

泉ちゃん「ぶちょー、清水谷ぶちょー」フワフワ

竜華「出たッッ!?」

泉ちゃん「そりゃ出ますよー」

竜華「いや、半信半疑やったけど……ホンマに出るんやなぁ」マジマジ

泉ちゃん「あ、あんまり見んといてください///」

竜華「……本体より可愛いんとちゃう?」

泉ちゃん「ふ、複雑な気分ですね……」

竜華「で、泉ちゃんは何ができるん?」

泉ちゃん「えっと……>>16ができますね」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 00:39:27 ID:OVahAbFg0
>>15

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 00:35:07 ID:H/7PHP2g0
的になれる

22: 書き始めたら睡魔が襲ってきたから、値落ちするかも 2013/04/20 00:46:02 ID:IFXZNIo5P
竜華「は?」

竜華「え? どういうことなん?」

泉ちゃん「ほぼ100%の確率で放銃することができます!」

竜華「……」

泉ちゃん「つまりコンビ打ちの時に緊急回避用の……って! なにベッドに入っとるんですか!?」

竜華「寝るわ」

泉ちゃん「そんな! せっかく呼び出されたのに!」

竜華「おやすみー、泉ちゃんももう帰り」

泉ちゃん「ひどい……呼び出すだけ呼び出しておいて放置とか……」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


竜華(泉ちゃんは使えんかったな……)

竜華(やっぱり能力者がええか……次は>>25やな)

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 00:47:07 ID:Dr97Rlg3O
くろちゃー

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 00:54:40 ID:IFXZNIo5P
―阿知賀―


竜華「こっちやな……なんか引き寄せられる気がする……私が『竜』華だからなんやろか?」

玄「……」テクテク

竜華「おーい、玄ちゃーん!」ブンブン

玄「え? あ、え!? 清水谷さん?」

竜華「久しぶりやなー、元気しとった?」

玄「ええ、まぁ……今日はどうなさったんですか?」

竜華「うーんとな……あ、ちょうどええところに公園があるな、ちょっと着いて来て」

玄「はぁ……」

竜華「よし、じゃあココ、な?」ポンポン

玄「え?」

竜華「膝枕したるから、ちょっとここに頭乗っけてくれへんかな?」

玄「膝、枕ですか」

竜華「ちょっとでええから、な?」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 01:00:33 ID:IFXZNIo5P
玄「清水谷さんがいいなら構いませんけど……」

玄「よっと……じゃあ失礼します……」

竜華「どや? 私の膝枕は」

玄「普通に気持ちいいですね……ん?」

玄(この視界を覆う素敵な物体は……)ゴクリ

玄「あの、ひとつだけお願いしていいですか?」

竜華「なに? できることなら何でもしたるよ?」

玄「この体制のまま、上半身をこっちに倒して欲しいんですけど……」

竜華「へ?」

玄「お願いします、それだけでいいですから!」

竜華「まぁ、私の方もお願いしてさせてもらってるわけやし、そのくらいならお安い御用や」グググ

ムニュ

竜華「あ、胸が当たってまうけどええの?」

玄「ふおおおおおおおおおおおおお!?」

竜華「!?」ビクッ

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 01:06:16 ID:IFXZNIo5P
玄「あ、ダメです! そのままおもちを離さないでください!」

竜華「おも、ち?」

玄「とにかく! もういっかいさっきの体制に! さぁ!」

竜華「わ、わかった……」ムニュ

フオオオオオオオオオオオオ!!!


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


竜華(玄ちゃん、おっぱいフェチだったんか……)

竜華(まぁおかげで十分膝枕もできたし……問題なくできそうやな)

竜華「行くで……」スゥー

竜華「……ここに……玄ちゃんを……」

竜華「感じるっ!」

ポワン

クロチャー「ですのだー」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 01:13:28 ID:IFXZNIo5P
竜華「おお、ちっちゃい玄ちゃんもかわええなぁ」

クロチャー「清水谷さんのおもちー」ムニュムニュ

竜華「あんっ、もう、玄ちゃんはエッチやなぁ」

クロチャー「もちもちー」ムニュムニュ

竜華「で、玄ちゃんは私にどんな能力を授けてくれるん?」

クロチャー「それはもう、>>40の能力ですのだ」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 01:15:50 ID:VOwVyZWO0
おもちスカウター

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 01:25:18 ID:IFXZNIo5P
竜華「おもちスカウター?」

クロチャー「ですのだ!」ムニュムニュ

竜華「えっと、スカウターってドラゴンボールのアレ?」

クロチャー「そう、相手のおもち力を数値化するスグレモノですのだ!」

竜華「……まぁ、泉ちゃんよりはマシやけど」

クロチャー「あと、シリコンなどの人工おもちや、パッドなどの擬おもちなどを見抜くこともできるのですのだ!」

竜華「それはちょっとかわいそうやなぁ……」

竜華「はぁ、しゃあない、今日はもう寝よか」ゴソゴソ

竜華「じゃあおやすみ、玄ちゃん」パチ

クロチャー「……」

モニュ

竜華「いひゃ!?」ビクン

竜華「ちょ! 玄ちゃん?」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 01:41:08 ID:IFXZNIo5P
クロチャー「呼び出すだけ呼び出しておいて、ハイさよならはないですのだ」モニュモニュ

クロチャー「たっぷり堪能させてもらってからでないと、帰れないですのだ!」モニュモニュ クリッ

竜華「ひゃん! ちょ、玄ちゃん先っぽはあかんて! くろちゃ……ひゃあああ!」ビビクン


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


竜華(うぅ……結局朝まで弄られてもうた)

竜華(枕神を呼び出すんは注意が必要やな……)

竜華(しかし、本人が持ってるのと同じ能力が使えるわけでもないんか……)

竜華(となると、もっと広い視野で枕主を探す必要がありそうやな)

竜華(次は>>53あたりにしとこか)

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/20 01:43:00 ID:OVahAbFg0
上埜さん

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22 23:46:29 ID:xiAgCACZP
竜華(船Qに調べてもらったら、清澄高校部長の竹井久のことだったようやな)

竜華(ちょっとばかし遠いけど、優勝校の部長ならそれなりの枕神が出てくるはずや)

竜華(ささっと行ってこよ)


―清澄―


コンコン

久「はーい、どうぞー」

竜華「お邪魔しますー」ガチャ

久「邪魔するんだったら帰ってねー」

竜華「せやな」バタン

竜華「いや、おかしいやろ」ガチャ

久「コレ、本当にやってくれるのね……」

竜華「そこに驚くんかい」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22 23:54:02 ID:xiAgCACZP
久「それにしても清水谷さんからいきなり電話が掛かってきたときは驚いたわよ」

竜華「まぁ、確かにいきなりやったしな」

久「で、電話じゃ言えない要件っていうのは?」

竜華「お、この部室ベッドあるやん」

久「? まぁあるけど」

竜華「ちょっと座らせてもろてもええ?」

久「いいけど、そのためにここに来たの?」

竜華「それだけやないけど……よし、ほなココやで」ポンポン

久「は?」

竜華「膝枕や、ここに頭乗っけて横になって?」

久「……突然すぎて、思考が付いていかないわね」

久「誘ってるってこと?」

竜華「膝枕するようには誘ってるなぁ」

久「私に膝枕するためだけに、わざわざ長野まで来たの?」

竜華「せやな」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22 23:59:16 ID:xiAgCACZP
久「はぁ……別に迷惑するワケじゃないからいいけど」ギシ

久「これでいいの?」ファサ

竜華「オーケーや」

竜華「それにしても、髪柔らかいやん」

久「結構気を使ってるのよ」

竜華「私の膝枕はどう?」

久「…………正直言って、すごく気持ちいいわね」

竜華「せやろー、さすがやろー」

久「どっかで似たような……まぁいいわ」

久(それにしても、こうやって横になってるとだんだん眠たく……)ウトウト

久(ダメ……でも、きもち、い……)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


「……い、そろそろ起きんと」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 00:06:31 ID:3WxeynNhP
久「ん……」

竜華「もう暗くなってきとるで」

久「…………え?」

久「ひゃああああああああ!?」ガバッ

竜華「うおぅ!」ビクッ

久「あっ! その……ごごごめんなさい」アタフタ

竜華「別にええんやけど……もう帰ったほうがええんとちゃう?」

久「え……はぁっ!」

久「い、急いで帰らないと! 完全下校時刻が迫ってるわよ!」

竜華「あぁ、はいはい」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


竜華(膝の感触再現よし、精神安定状態オールグリーン)

竜華「行くで……」スゥー

16: >>14 残念ながら2時くらいで寝る予定 2013/04/23 00:10:37 ID:3WxeynNhP
竜華「……ここに、久を」

竜華「感じるっ!!」

ポワン

久ちゃん「…………」

竜華(出た……けど……)

久ちゃん「……!」ビク

竜華(想像してたんとちゃうなぁ)

久ちゃん「……っ」オドオド

竜華「なぁ、なんでそんなに挙動不審なん?」

久ちゃん「ひゃい!?」ビク

竜華「……本体とはえらい差やなぁ」

久ちゃん「わ、私は本来こういう性格、です……」

竜華「は?」

久ちゃん「中学時代、その、友達とうまくやっていけなかったから……イメチェンしようとして……」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 00:20:13 ID:3WxeynNhP
竜華「いやいや、空前絶後のタラシや言われてるやんか」

久ちゃん「わ、私はただ、みんなと仲良く……お友達になりたかっただけで……」

竜華(うぁー……これがギャップ萌えってやつやろか、なんだかゾクっとくるわ)

竜華(まぁそれは置いておいて、やな)

竜華「それで、久ちゃんはどんな力が使えるん?」

久ちゃん「私は……>>22の力が……」

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 00:22:15 ID:CsD+By0d0
なぁ・・・スケベしようや・・・

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 00:30:57 ID:3WxeynNhP
竜華「ん?」

久ちゃん「だから……その……」

久ちゃん「あ、相手を……ソノ気にさせる能力、です///」

竜華「……ホンマ?」

久ちゃん「はい……」

竜華「そうかぁ……」

竜華(キタ━(゚∀゚)━!)

竜華(大当たりやないけ! これは使えるで!)

竜華(麻雀だけのしょっぱいのと違って、これさえあれば対人交渉術は思いのままやん!)

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 00:36:29 ID:3WxeynNhP
竜華「え、そうなん?」

竜華(となると、能力の行使はそう簡単にはいかんなぁ……)

竜華(ふむ……どないしよ?)

①能力を使って見る(対象を明記)

②とりあえず次の枕神を探す

>>33

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 00:37:41 ID:tmOcbPPG0
①淡

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 00:46:49 ID:3WxeynNhP
竜華(白糸台のあの生意気な一年……大星とかゆうたな)

竜華(まずはあの一年坊に、上級生に対する奉s……態度っちゅうもんを教え込んでやらなあかんな)

竜華(よし、そうと決まれば明日は白糸台や!)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


~勝負に至るまではキンクリ~


竜華(ふむ……やっぱり強いわ)

淡「どーしたんですかぁ石清水さん? 手も足も出ないですかぁ?」

竜華「清水谷やアホ」

菫「大星……」ゴゴゴ

淡「あ、やば……」

竜華(せやけど、その顔がこれから情欲の色に染められるかと思うと……ククク)ニヤリ

竜華(さぁ、久ちゃん、出番やで!)

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 00:53:59 ID:3WxeynNhP
ポワン

久ちゃん「あの……本当にやるんですか?」

竜華(当たり前や! さぁ早く発動させるんや!)

久ちゃん「うぅ……」

久ちゃん「ごめんなさい……」フワァ

淡「……っ!」ジュン

淡(え? な、なにこれ……)ムラムラッ

淡(し、清水谷さんを見てると……なんかお股が……///)キュンキュン

淡「はぁ……はぁ……」

竜華(おぉ……ホンマに効果あるんやな)

久ちゃん「ごめんなさい……」

淡「ん……はぁ……」モゾモゾ

竜華「大星さん、大丈夫?」

菫「おい、どうした大星」

淡「あの……ん……」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 00:59:15 ID:3WxeynNhP
竜華「あかん、保健室連れて行ったほうがええんとちゃいます?」

菫「確かに……おい! 誰か手の空いているもの……」

淡「……さん、に」

菫「なに?」

淡「し、清水谷さんに、連れてって欲しい、です」ハァハァ

菫「お前は……何を言っているんだ」

竜華「いや、本人がこう言ってるんやし、構いませんよ」

菫「しかし……」

淡「……」ギュ

菫「……そういうことでしたら、よろしくお願いします」ペコ

竜華「任せたってください、さ、大星さん行こか」

淡「はい……」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 01:03:39 ID:3WxeynNhP
淡「……」フラフラ

竜華「なぁ、ホンマに大丈夫なんか?」

淡「……」ピタ

竜華「?」

淡「ここの、教室……空き教室なんです」

淡「入って、ください」

竜華「え、そんなことより保健室は?」

淡「ここで休憩したいので……」

竜華「それでええなら……まぁ」

ガララッ

竜華「へぇ、中は綺麗やな」

ガチャン

竜華「へ?」

淡「清水谷さん……私……私……」

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 01:13:33 ID:3WxeynNhP
淡はそう言って、両手でスカートをつかみ、その正面部分を捲りあげた。
竜華の目にさらされた下着は濡れそぼっており、大きなシミを作っていた。


竜華「お、大星さん?」

淡「清水谷さんを見てると、私……お願いです……」

淡「私を……抱いてください……」


顔を真っ赤にしながらうつむく淡。
しかし、その目は反応を伺うため、時折視線を竜華へ移す。
その仕草は、さながら上目遣いで竜華を見ているようだった。


竜華「本気、なんか?」

淡「お願いします……もう、我慢できないんです……」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 01:19:25 ID:3WxeynNhP
しばしの沈黙のあと、竜華が淡に歩み寄る。
そして、無言で伸ばされた竜華の手が、淡の薄い胸を制服越しに捉える。
一瞬硬直した淡であったが、竜華はお構いなしに胸の頂点を摘まみ上げる。


淡「んあっ!」ビクン


スカートを握ったまま悶える淡。
膝が笑い、立つことさえ困難になる。

竜華がつまみ上げた突起を、今度はクリクリと指をこすり合わせるようにして愛撫する。
たかが胸部の突起をいじられているだけ、それだけで淡の肉体は快楽の許容量を超えてしまう。


淡「ああああっ!」ビビクン


脱力し、床にへたりこむ淡。
竜華は淡の肩に手を起き、そのまま押し倒す。
そして、肩から離れた手は淡の局部にあてがわれる。


竜華「もう、後戻りはできんで?」

淡「大丈夫です……お願いします」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 01:25:39 ID:3WxeynNhP
淡の言葉を確認した竜華は、そのまま指を












まこ「キングクリムゾン!」









  

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 01:28:00 ID:3WxeynNhP
竜華「ふぅ、いやぁええ体験させてもらったわ」ツヤツヤ

竜華(こんなに美味しい能力が、うちの太ももにあったなんてなぁ……)

竜華(よし、もういっちょいってみよか!)

竜華(そうやな……>>55のところやな)

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 01:28:31 ID:sJRKJ3rU0
姫子

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 01:37:46 ID:3WxeynNhP
―新道寺―


姫子「久しぶりやね」

竜華「ほんまやな」

姫子「で、いきなりどげんしたと?」

竜華「いや、ちょっと準決勝で敗れたもん同士、傷の舐め合いでもしようと思ってな」

姫子「……」ジトッ

竜華「っちゅうのは冗談や」

姫子「回りくどい言い方せんと、はよ言うて」

竜華「ほな単刀直入にな、私の膝枕で寝て欲しいんや」

姫子「…………は?」

竜華「せやからな、私の膝枕で」

姫子「言葉の意味は理解しとる」

竜華「なんや、なら問題ないやん?」

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 01:44:55 ID:3WxeynNhP
姫子「いや、何のためにそんなことするのかが」

竜華「理由なんてどうだってええ、私の膝枕で寝てくれるだけでええんや」

姫子「はぁ」

竜華「滅多にお目にかかれないほどの、高品質枕やで? 膝枕ソムリエの一押しや」

姫子「そいはなんと……」

竜華「ハリー! ハリー!」ポンポン

姫子「……はぁ」

姫子「ちょっとだけなら、まぁ」

竜華(姫子ちゃんゲットや!)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


竜華(ここに、姫子を……)

竜華「感じるッッ!」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 01:49:59 ID:3WxeynNhP
ポワン

姫子ちゃん「リザベーション!」ビビクン

竜華(のっけからまたすごいのが現れよった)

姫子ちゃん「申し訳ありません、本体がアレ中だったもので」

竜華「あれ? 姫子ちゃんは標準語なん?」

姫子ちゃん「ええ、まぁ」

竜華「へぇ、久ちゃんもそうやったけど、なかなか本体と同じじゃない場合も多いんやな」

竜華「で、これが肝心なところなんやけど、姫子ちゃんは何ができるん」

姫子ちゃん「私は>>70ができます」

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 01:52:18 ID:e6jfZaGz0
うんこもらさせる

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 01:59:40 ID:3WxeynNhP
竜華「…………」

竜華「……え、なにそれわ」

姫子ちゃん「文字通りの意味です」

竜華「…………」

竜華「……」ピ

姫子ちゃん「? 何してるんですか?」

竜華「『新道寺のまいひめにはスカトロプレイの趣味が』ってツイッターでな」

姫子ちゃん「ちょお!?」

竜華「冗談や」

姫子ちゃん「ほっ……」

竜華「あ、うん、もう帰ってええよ、特にすることもないし」

姫子ちゃん「いや、これは麻雀の勝負中に非常に有効な技ですよ? プレイとか関係なく」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 02:03:34 ID:3WxeynNhP
竜華「そういえば、今までの娘はまた呼び出せるんやろか」

姫子ちゃん「無視ですか、そうですか」

竜華「ん~~~~~~!」

竜華「はっ!」

怜ちゃん「おー、久しぶりやなー」

泉ちゃん「あー、園城寺センパーイ」

竜華「あれ? 二人だけなん?」

怜ちゃん「せやなー」

竜華「怜ちゃんだけならまぁわかるけど……なんで泉ちゃんが?」

泉ちゃん「たぶんアレですよ、清水谷ぶちょーが『太ももに存在を感じていない』からやと思いますよ」

竜華「ん? どういう事なん?」

怜ちゃん「つまりな、ウチら枕神を呼ぶには、竜華が太ももにその人をのせた時の感覚とかを記憶している必要があるんや」

竜華「あぁ、なるほどなぁ」

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/23 02:08:05 ID:3WxeynNhP
竜華「泉はチクチクしてたからなぁ、それが原因かもしれへん」

泉「また呼んでもらえたのは嬉しいですけど、複雑ですね……」

怜ちゃん「ところで竜華ー」

竜華「え?」

怜ちゃん「あの触手頭の娘と、随分お楽しみやったみたいやね」

竜華「え」

怜ちゃん「週明けてまた会うのが楽しみやって、本体が言っとるよ」

竜華「」






竜華「怜以外も膝枕したらそのコの枕神出てきたりするんかな……?」
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1366381169/)

竜華「怜以外にも膝枕したら、枕神が出てくるんやろか……」
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1366641702/)