1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 00:38:42 ID:PKqD04Z60
やよい『高槻やよいの、お料理しゃししゅしぇ…』

P「やよいぃ……」

小鳥「また言えませんでしたねー…」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 00:41:41 ID:PKqD04Z60
やよい『今日は伊織ちゃんが手伝ってくれますよー!』

伊織『もう…またじゃないの!まったく…仕方ないんだから』


美希「あ、またでこちゃんなの」

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 00:44:56 ID:PKqD04Z60
伊織『で、今回は何を手伝えばいいのかしら?』

やよい『今日はね、伊織ちゃんには…このみきさんを使って、粉チーズを作ってもらいまーす!』

伊織『えっ』


美希「えっ」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 00:47:04 ID:PKqD04Z60
伊織『何よ、ただのミキサーじゃない!驚かさないでよね』

美希「ミキも、びっくりしたの」

やよい『違うよ、みきさんだよ』

伊織『えっ』

美希「えっ」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 00:50:07 ID:PKqD04Z60
伊織『“みきさん”って星井美希のことよね?』

やよい『そうだよ?今日の伊織ちゃん、ちょっと変だよ?大丈夫?具合悪いの?』

伊織『ええ、ちょっと…ね…』


美希「ミキも具合が悪くなってきたの」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 00:53:09 ID:PKqD04Z60
伊織『それよりやよい、美希を使って粉チーズを作る方法がわからないのだけど…』

やよい『じゃあ簡単に説明するね!』

やよい『まず、美希さんの胸にチーズを挟みます!』

伊織『ストップ』


美希「ストップなの」

P「ノンストップ」

小鳥「続けて」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 00:55:41 ID:PKqD04Z60
やよい『どこかから続けるように言われたような気がしたから続けるね』

やよい『チーズを挟んだら、胸を動かしてチーズを削るんだよ!』

伊織『ストップ』


美希「ストップなの」

P「イェア」

小鳥「イェェア」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 00:59:53 ID:PKqD04Z60
やよい『どう?できそう?』

伊織『無理に決まってるじゃない!放送事故よ!』

やよい『このくらいアイドルなら誰でも通るしゅらの道だよ』

伊織『アンタ修羅の意味わかってる!?漢字で書けるの!?』

伊織『それに、やるも何も美希がいないじゃないの』


美希「でこちゃんちょっとやる気なの…?」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:01:40 ID:PKqD04Z60
やよい『大丈夫だよ!ちょっと眠ってもらうけど…』

やよい『目覚めたら事務所だから…』

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:05:09 ID:PKqD04Z60
伊織「ん…」

やよい「伊織ちゃん!目が覚めた!?」

美希「よかったの!心配したんだよ!?」

伊織「ここは…?」

P「事務所だよ。結構眠ってたなぁ」

小鳥「4時間くらいかしら?いきなり倒れるからびっくりしちゃったわ」

伊織「TVは…?」

やよい「カメラマンさんがナイスタイミングでボートの映像流してくれたから大丈夫だよ!」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:07:41 ID:PKqD04Z60
伊織「どっちにしろ放送事故っていうわけね…」

やよい「大丈夫だよ、根拠はないけど多分大丈夫だよ!」

伊織「物凄く不安になってきたわ。あの番組打ちきりになるんじゃないかしら」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:11:13 ID:PKqD04Z60
伊織「あ、それよりやよい!アンタ…!あれ何よ!美希を使ってっていう…」

やよい「え?なんのことー?」

伊織「とぼけたって無駄よ!ねぇ!小鳥たちだって観てたでしょう!?」

小鳥「美希ちゃんが…どうかしたの?」

美希「さっぱりわからないの」

P「きっと疲れてるんだな、はい、解散解散!みんな今日はゆっくり休めー」

伊織「う、嘘よ…そんな…」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:12:08 ID:PKqD04Z60
やよい「なーんだ、ちゃんと覚えてたんだ…」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:14:20 ID:PKqD04Z60
伊織「ひっ…!嫌っ…」

やよい「もう皆行っちゃったし…伊織ちゃんで試してみようか?」

伊織「や、やめて…やよい…やめて……」

やよい「さあ、伊織ちゃん。服を脱いで?」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:17:17 ID:PKqD04Z60
やよい「うーん、伊織ちゃんじゃ難しいかも…」

伊織「し、失礼ね!アンタよりは大きいわよ!」

やよい「もうちょっと寄せてみて…」

やよい「あ、挟まったよ伊織ちゃん!」

やよい「じゃあ、こうして…」グリングリン

伊織「ひぁっ!や…///」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:19:24 ID:PKqD04Z60
やよい「伊織ちゃん…できたよ…」

やよい「よかったね!伊織ちゃん!」

伊織「これが…私の胸で挟んで作った粉チーズ…」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:21:22 ID:PKqD04Z60
伊織「これで…次の放送では…できるわね…!」

やよい「うん!伊織ちゃん、頑張ってね!」

伊織「ええ、望むところよ!」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:23:27 ID:PKqD04Z60
ーーーーーーー

「それじゃあ、本番行きまーす。5、4…」

美希「なんでミキもいるの?」

伊織「いいから、アンタはいるだけでいいんだから」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:27:47 ID:PKqD04Z60
やよい「高槻やよいの、お料理さしすせそ!」

伊織「もうすぐ出番よ、美希!」

美希「はいなのー」

やよい「今回お手伝いしてくれるのは…なんと伊織ちゃんだけじゃないんですよー!」

美希「よろしくお願いしますなのー!」

やよい「同じ事務所の、星井美希さんでーす!」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:29:44 ID:PKqD04Z60
やよい「さっそく今日のお料理いきますよー!」

やよい「伊織ちゃん、お願いしまーす!」

伊織「はいはい、美希、服脱いで」

美希「はいなのー!…えっ?」

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:31:59 ID:PKqD04Z60
伊織「いいからさっさと脱ぎなさいよ!」

美希「ちょっと、ちょっとおかしいの!これ生放送だよね?」

伊織「生放送×生パイとかおいしいじゃない。分かったらさっさと脱ぎなさい」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:36:29 ID:PKqD04Z60
美希「……気迫に負けて脱いでしまったの」

伊織「それじゃあ、美希の胸にチーズを挟みます」

美希「んっ…つ、冷たいの…」

伊織「そして、胸を動かして、チーズを削ります」グリングリン

伊織「この時に乳首か固くなってないと削れないので注意してください」グリングリン

美希「ゃん…あっ……んっ……///は、はずかしゃんっの!///」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:38:58 ID:PKqD04Z60
伊織は削った。チーズをひたすら削り続けた。

美希は喘いだ。チーズを削り終わるまでひたすら喘ぎ続けた。

やよいは他の作業を進めながらも、伊織がチーズを削る様を見守り続けた。

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:40:39 ID:PKqD04Z60
そしてこの回の【高槻やよいのお料理さしすせそ】は、瞬間視聴率、76.5%を記録したという…。



終わり

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:41:28 ID:PKqD04Z60
おまけ

やよい「今回は千早さんを使ってお料理しちゃいまーす!」

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/13 01:42:35 ID:PKqD04Z60
やよい「千早さん、そこに横になってくださーい!」

千早「分かってる分かってる。どうせまな板だろ?分かってるから」


やよい「今日は“美希さん”を使ってお料理しますよー!」
(tp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1368373122/)