1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:05:27 ID:qvPyecVd0
杏「ラジオネーム『モッチャム』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
彼女いない歴18年の僕に、ついに彼女が出来ました。

『リンコちゃん』って言うんですけど、とても可愛くて自慢の彼女です。

ただ、一つ不満なのが、『リンコちゃん』はいつも3DSの画面の向こうにいて

全然画面から出てくる様子がないんです。

彼女なのに手の一つも繋がないっておかしいですよね?

杏ちゃん、どうやったら『リンコちゃん』は画面の向こうから出てきてくれると思いますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「モッチャムくん、現実を見よう!」

関連作品
モバP「お前達ーラジオ番組のレギュラー決まったぞー」
杏「え、続けるの?」
輝子「リスナーを全員キノコにしてやるぜェェェ!!!」
小梅「一週間の…楽しみ…」


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2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:06:32 ID:qvPyecVd0
杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第5回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:07:34 ID:qvPyecVd0
杏「5回目だよー。みんな、杏達の声がいつもと違う感じに聞こえるでしょ?」

輝子「フヒ…今日は、いつものスタジオじゃないからね…」

小梅「今日は…都内、某所の…居酒屋から…お送りしてるよ…」

杏「いつも昼は準備中なんだけど、今日は特別にやってもらってるんだ~」

輝子「私達で…貸切…フヒヒ…」

小梅「今週は…スペシャルウィークで…他の番組でも、色んなゲストを呼んで」

小梅「特別な放送を…やってるみたいだよ…」

輝子「それで、ウチも…いつもと違う放送、ってわけだね…」

杏「まぁ、ぶっちゃけレイティング(聴取率チェック)だよね」

小梅「言っちゃった…!」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:09:36 ID:qvPyecVd0
杏「にしても、いつもと違う放送っていっても、居酒屋でご飯食べながらとか、そんなのでいいの?」

杏「杏は楽だからいいんだけどさ」

小梅「今回の、ゲストの…強い希望…とかで…」

杏「その発言で、今回のゲストが大分絞れてきたね」

輝子「少なくとも、未成年ではないね……」

杏「いつものお菓子とかきのこの代わりに、テーブルの上にメニュー表が置かれてるね」

杏「自由に頼んでいいってことかな?」

小梅「きょ、今日は…いつものコーナーをお休みして、特別な事を…する、らしい…」

輝子「フヒ…何をするんだろうね…?」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:11:13 ID:qvPyecVd0
小梅「じゃあ、早速…ゲストを呼ぶね…えっと、ゲスト紹介用の…台本…」

小梅「紹介直前まで、見ちゃダメ…って、言われてたから…」

杏「そこまでして杏達に秘密にしておく意味はあるのかな」

輝子「ど、どうなんだろうね…?」

小梅「えっと…5月13日、第2回シンデレラガールズ総選挙結果発表…」

小梅「今回のゲストは、激しい戦いの中、第3位という素晴らしい順位を残した、この方です…!」

杏「おー、ということは…」

輝子「フ、フヒ…あの人…だね…」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:12:45 ID:qvPyecVd0
楓「ふふっ。なんだか照れてしまうわ…。みなさん、こんにちは。高垣楓です」

杏「わー、楓さんだ~」

小梅「こんにちは…!」

輝子「い、いらっしゃい…フヒ」

楓「えぇ、こんにちは。今日は番組に呼んでくれてありがとう」

杏「居酒屋でラジオしたいって言ったの、楓さんだったんだねぇ」

楓「スタッフさんに『今回はスタジオの外でやりますけどどこがいいですか』って聞かれたから」

楓「この前、志乃さんと瑞樹さんと3人で来たここがいいかな、と思って」

杏「なるほどね~」

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7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:14:08 ID:qvPyecVd0
小梅「えっと、まずは…飲み物、頼むみたい…」

杏「あ、ホントに頼んでいいんだ。杏はオレンジジュースでいいよ~」

輝子「じゃ、じゃあ、私は…ぶどうジュース…」

小梅「私は…トマトジュース……」

楓「えっと、お酒…頼んで、いいんですよね?」

杏「スタッフがばっちりオッケーサイン出してるね」

楓「ふふっ、じゃあ私は、日本酒の…この『雪桜』っていうのを」

楓「お仕事中にお酒が飲めるなんて…素敵ね」

楓「本当はお仕事中にお酒はさけるべき、なんて…ふふっ」

杏「早速楓さんのダジャレが炸裂していらっしゃるよ」

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:15:06 ID:qvPyecVd0
小梅「じゃあ、飲み物が届く前に…提供と、CMを…」

小梅「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ…」

小梅「この番組は…帝愛グループの提供で、お送りします…」

杏「ざわ…ざわ……」

楓「さとうきび畑?」

杏「う、うん、違うよ、楓さん」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:16:58 ID:qvPyecVd0
小梅「今回は…ゲストに、楓さんが…来てくれてるよ」

楓「高垣楓です。改めてよろしくお願いします」

杏「CMの間に飲み物も届いたし、まずは乾杯しようかー?」

小梅「それ、いいと思う…」

輝子「フヒ…じゃあ、グラスを持って…」

楓「ふふっ、居酒屋なのに一緒に居るのが志乃さんや瑞樹さん達じゃなくて」

楓「杏ちゃん達だなんて、なんだか新鮮ね」

杏「杏も、お酒飲む人達と一緒にご飯食べたりって、あんまりないから新鮮だなぁ」

小梅「わ、私も…」

輝子「同じく…」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:18:24 ID:qvPyecVd0
杏「じゃあ、みんな準備はいいかなー?」

杏「楓さん、総選挙第3位おめでとー、かんぱーい」

輝子「か、かんぱい…フヒヒ」

小梅「かんぱい…!」

楓「ありがとうございます、乾杯」

杏「ゴクゴク…じゃあ、メール紹介するよー」

杏「あ、ちなみに今回からツイッターの発言も拾うから、番組用のハッシュタグ付けて呟いてね~」

杏「ラジオネーム『温泉たまご』さんから」

楓「あら、美味しそうな名前…」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:20:09 ID:qvPyecVd0
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏ちゃん輝子ちゃん小梅ちゃん、ゲストの楓さんこんにちは。

楓さん、総選挙3位おめでとうございます!

僕は楓さんをずっと応援していたので、本当に嬉しいです!

嬉しさのあまりに、投票結果の画面を前に泣いてしまいました(笑)

CD、楽しみにしてますのでこれからも頑張って下さい!
――――――――――――――――――――――――――――――――

楓「ありがとうございます。私がこんなに凄い順位になれたのも」

楓「皆さんの暖かい応援があったおかげだと思います」

楓「ファンの皆さんと、素敵な仲間と、優しいスタッフの皆さんに囲まれて私はとても幸せです…」

楓「これからも、応援よろしくお願いしますね」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:21:35 ID:qvPyecVd0
杏「ツイッターにも、おめでとうってツイートが凄い勢いで流れてるね」

輝子「お、追いかけるのが…大変…」

楓「皆さん、本当にありがとうございます」

小梅「い、今、一瞬、『楓さんの入る温泉のお湯になりたい』ってツイートが…見えたような…」

楓「ふふっ…エッチなのは、ダメですよ?」

杏「ちなみに、杏は9位、小梅は10位、輝子は12位っていう結果だったよ~」

小梅「速報より、1つ…上がってた…嬉しい…。みんな、ありがとう…えへへ…」

輝子「わ、私は…パッション1位…。フヒヒ、ありがとう…流石、友達…」

杏「杏は速報より1個落ちちゃったかぁ。まぁ、それでも10位圏内だし、応援ありがとね~」

楓「…あ、ところで、おつまみ頼みたいのだけれど…いいですか?」

杏「自由だなーこの人」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:23:12 ID:qvPyecVd0
小梅「じゃ、じゃあ…ここで、今日、何をするか…説明するね…?」

小梅「ここに…スタッフさんからの、メッセージが…あります」

――――――――――――――――――――――――――――――――
皆さん、総選挙お疲れ様でした。

4人とも素晴らしい結果でしたね。

さて、そんな4人にご褒美をあげたいのですが…ただあげるだけでは面白くありません。

今回は、あるゲームに挑戦してもらい、それをクリアすればご褒美ゲットとなります。

皆さん、ご褒美ゲットを目指して頑張って下さい!
――――――――――――――――――――――――――――――――

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:24:27 ID:qvPyecVd0
杏「えー、普通にご褒美ちょうだいよ~」

楓「私、ゲームとかはあまり得意ではないのだけれど…」

輝子「え、えっと、その…ゲームって…?」

小梅「じゃ、じゃあ、続き…読むね」

――――――――――――――――――――――――――――――――
今回皆さんに挑戦してもらうゲームは

『居酒屋人気メニュー、ベスト3当てないとプレゼントあげません!』です!

番組終了までに、このお店の人気メニューベスト3(ドリンク類除く)を全て当ててください。

勿論、実際に注文して、残さず食べて貰います。

食べ切るまで、次のメニューを注文するのは禁止とします。(ドリンクはご自由に)

ただし、4人全員女性かつ小食っぽそうなので量は通常より少なめにしています。
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18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:26:16 ID:qvPyecVd0
楓「どこかで…聞いたことあるような?」

輝子「うん…」

杏「まぁ、本家と違って家に帰れないわけじゃないし…」

小梅「ご褒美が欲しいなら…考えて、食べ物を注文しないといけない…ってこと、だね

杏「好きなものだけ食べてるわけにはいかないか~」

輝子「ご褒美…気に、なるし…みんなで、頑張ろう」

小梅「う、うん、そうだね…」

楓「えっと、じゃあ、銀杏の串焼き下さい」

杏「楓さーん!?」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:28:14 ID:qvPyecVd0
楓「えっ?」

杏「えっとね、人気メニューベスト3を当てないといけないの」

楓「あ、なるほど…。ごめんなさい、この前頼んだら、美味しかったから…つい」

杏「ま、まぁ、銀杏ぐらいならそんな重いメニューでもないし…」

『おまたせしましたー』

楓「まぁ美味しそう…。ふふ、いただきます」

輝子「じゅ、ジュースと銀杏の組み合わせはキツいです…」

杏「これは楓さんに任せようか…。杏達は1本を分けて1個ずつ食べよう」

小梅「う、うん…」

輝子「つ、通常より量が少なめって…言ってたけど…」

輝子「普通サイズのを持ってきて…半分ぐらいスタッフさんが持っていってるだけな件について…」

杏「食べたかったんだよ、きっと」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:30:17 ID:qvPyecVd0
楓「美味しかった…」

杏「…えっと、それで、銀杏の串焼きの順位は?」

『35位です』

輝子「で、ですよねー…」

楓「こんなに美味しいのに…」

杏「えっと、食べ終わったから次のメニューを頼んでいいんだよね?どれがいいかな」

小梅「い、居酒屋だから…おつまみっていう線は…間違ってないと、思うな…」

輝子「だ、だよね……やっぱり、枝豆とか…?」

杏「そうだね、まずはそれいっとけば間違いないと思う。楓さんもいい?」

楓「もちろん」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:32:58 ID:qvPyecVd0
『おまたせしましたー』

楓「これも美味しそう…」

杏「じゃあ、みんなで枝豆もぐもぐしつつメール紹介するよ~」

杏「ラジオネーム『錯乱坊』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
楓さんに質問です。

今まで入った温泉の中で、凄く変わってた温泉ってなにかありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

楓「凄く変わってた温泉ですか…。そうですね」

楓「お湯が炭酸みたいな温泉があって、中に入ると体中に泡が沢山付くんです」

楓「なんだか、熱いラムネに浸かってるみたいで、不思議な気分でしたよ」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:34:49 ID:qvPyecVd0
楓「他にも、体中に泥を塗る温泉とか…あ、野生のお猿さんが入ってくる温泉とかも…」

輝子「さ、流石…色んな、温泉に…入ってるんだね…」

楓「ふふ、温泉、大好きだから」

小梅「温泉に入って…あと、お土産…見たり、するの、楽しいよね…」

楓「そうね、それも楽しみの一つ」

杏「そういえば、杏何気に温泉旅行とか行った事ないなぁ(面倒だし…)」

楓「それは勿体無い。今度一緒に行きましょう」

杏「えっ、い、いやー、杏は家のお風呂でじゅうb」

楓「い き ま し ょ う」

杏「う、うん」

輝子「杏さんが、負けた…」

小梅「温泉が絡むと…楓さん、強いね…」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:36:10 ID:qvPyecVd0
杏「というわけで、枝豆食べ終わったよー」

輝子「塩が良い感じに効いてて…おいしかったね…」

小梅「え、えっと…枝豆の…順位は…?」

『1位です』

杏「よしよし。やっぱり枝豆は間違いないね」

楓「1位が当たって…うれしいワン…ふふっ…」

輝子「つ…次は…何にする…?」

小梅「また、おつまみ…?」

杏「うーん、枝豆以外のおつまみは票が分かれてるような気がするんだよね」

楓「確かに、枝豆はみんな頼むけど…それ以外はみんな自分の好きな物を食べてるかも」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:38:42 ID:qvPyecVd0
輝子「じゃ、じゃあ、一品もの系…?」

杏「楓さん達は、一品ものだと何を食べてるの?」

楓「うーん、餃子と…あと、揚げ物が多いかしら…?」

杏「やっぱりそこら辺かぁ…でも、種類が多いんだよね…」

小梅「揚げ物で人気がありそうなのは…唐揚げ、串カツの盛り合わせ…かな…?」

輝子「そ、そうだね、盛り合わせ系が…やっぱり、いいと…思う…(フヒッ、こ、これは…)」

杏「じゃあ、どっちか頼んでみようか」

楓「私、餃子が食べたいなっ」

杏「そ、そっか、じゃあ、餃子で…(無邪気な25歳だなぁ…)」

楓「あ、餃子を食べるならビールの方がいいかも…。すみません、生一つお願いします」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:40:34 ID:qvPyecVd0
輝子「………」

小梅「しょ、輝子さん…ずっと、メニューみつめて…どうか、したの…?」

輝子「フヒッ!?な、なんでも…ない(きのこハンバーグ食べたい…)」

『おまたせしましたー』

杏「あ、美味しそう」

輝子「ご飯が…欲しく、なるよね…」

楓「いただきます。モグモグ…うん、皮がパリパリでおいしい」

楓「ビールが進むわ…ふふっ」

杏「楓さんがガチで飲んでるよ…」

楓「杏ちゃん達も、大人になったら一緒に飲みましょうね」

小梅「う、うんっ…」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:41:42 ID:qvPyecVd0
杏「じゃ、餃子食べながらまた質問メールだよ~」

杏「ラジオネーム『盗んだセグウェイで走り出す』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
楓さんに質問です。

仕事終わりや打ち上げなどで、よくお姉さんグループで飲みに行くそうですが

オフの日も集まって飲んだりする事ってありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

楓「そうですね、お休みの日もよく皆で集まって飲んでいます」

楓「一番多いのは志乃さんと瑞樹さんですけど…」

楓「礼子さんやレナさん、美優さんに留美さんとかもよく一緒に飲みますね」

楓「たまに、友紀ちゃんや菜……あっ」

杏「『な』?」

楓「…なんでもないです、うふふっ」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:44:19 ID:qvPyecVd0
三人(聞かなかった事にしておこう)

楓「餃子をぎょーざん食べる…ふふ」

杏「それはちょっと苦しいよ楓さん…」

輝子「フヒ…と、とりあえず、完食……」

小梅「順位は……?」

『4位です』

杏「うわー、惜しい」

楓「4位で悔しい…(これはちょっと分かりにくいかしら…?)」

小梅「ど、どうしよう…唐揚げか…串カツ、いってみる…?」

輝子「盛り合わせ絨毯爆撃……フヒヒ」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:45:23 ID:qvPyecVd0
楓「…あっ、まだ、お刺身食べてない」

杏「あっ、そうだ、お刺身だよ。完全に忘れてた。これがベスト3に入ってないわけがない」

輝子「楓さん…ナイス…フヒヒ…」

楓「ナイスな、椅子…」

小梅「え…えっと、じゃあ、お刺身の盛り合わせ…お願いします…」

杏「あとウーロン茶~」

輝子「あ、私も…ウーロン茶……」

小梅「じゃ、じゃあ、私も……」

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:46:57 ID:qvPyecVd0
『お待たせしましたー』

杏「こういうの食べるの、何気に初めてかも」

輝子「居酒屋とか…行かないもんね…」

小梅「プロデューサーさんに…回転寿司に…連れて行ってもらったことは…ある…」

輝子「そ、そういえば…3人で…行ったね……」

杏「へー、プロデューサーも結構いいとこあるんだねぇ」

楓「私も今度連れて行ってもらおうかしら。回らない方のお寿司に…うふふ」

杏「プロデューサーの財布が破壊されてしまう」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:48:27 ID:qvPyecVd0
杏「ツイッターに楓さんと飲みに行きたいってツイートが沢山あるね」

楓「まぁ、嬉しい。そうですね、ファンの皆さんと一緒にお酒を飲むイベントとか…楽しいかも」

輝子「ディナーショー…とかやってる芸能人、たまに…いるよね」

小梅「あ、し…知ってる…。船の上とかで…やったりするんだよね…?」

杏「お酒も飲みつつトークもしつつ、歌も歌いつつ…って感じ?」

楓「素敵。私もできないか、プロデューサーにお願いしてみようっと」

杏(途中からただお酒飲むだけになりそう…)

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:50:20 ID:qvPyecVd0
小梅「お刺身、食べ終わったよ…」

輝子「フヒ…美味しかったね……」

杏「さてさて、気になる順位は~?」

『2位です』

楓「ふふ、やりましたっ」

小梅「あとは3位…だね」

杏「盛り合わせ系いってみようかー?」

小梅「そ、そうだね…今のところ…一番、可能性が高いし…」

杏「ここまできたら、楓さんに全てを賭けよう!楓さん、好きな盛り合わせを選んで!」

楓「私が選んでいいの?うーん、じゃあ……焼き鳥が食べたいから、焼き鳥の盛り合わせで」

輝子「こ、これ……3位、あるかも…?」

杏「可能性は大いにある!さー、持ってこーい!」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:51:12 ID:qvPyecVd0
『おまたせしましたー』

楓「ふふ、砂肝、いただきます」

杏「杏はつくねー」

輝子「ね、ねぎま…フヒ…」

小梅「皮…すき……」

楓「そういえば、友紀ちゃんから聞いたのだけれど…九州には焼き鳥のメニューに豚肉があるらしいの」

輝子「フヒ…?焼き鳥なのに…豚肉なの…?」

杏「そういや、杏の地元にもあったなぁ。豚串」

小梅「不思議だね…。でも、絶対美味しいと思う…」

楓「そうね、私も食べてみたいわ」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:52:08 ID:qvPyecVd0
杏「ごちそうさまー。やっぱり焼き鳥は美味しいね」

小梅「すぐ…無くなっちゃったね」

輝子「や、焼き鳥の…盛り合わせ…順位は…?」

『3位です』

杏「あ、終わった」

輝子「フヒ…な、なんか、あっさり……」

小梅「ベスト10だと…6~10位とかが…難しいけど…」

小梅「ベスト3なら…皆が頼みそうなものを選べば…間違いないね…」

楓「これで、ご褒美ゲットね、ふふっ」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:53:26 ID:qvPyecVd0
小梅「あ、今…スタッフさんが、ご褒美を…持ってきてくれたよ…」

杏「封筒…だね。商品券か何か…?」

小梅「あ、開けて…みるね…?」ゴソゴソ

輝子「わくわく…フヒヒ……」

楓「どきどき」

小梅「…えっと…『都内某温泉旅館1泊2日の宿泊券』…4人分」

輝子「フヒ…と、いうことは?」

杏「杏達4人で、温泉旅行ってこと?」

楓「温泉旅行!なんて素敵なご褒美なのかしら。とても嬉しいわ」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:56:41 ID:qvPyecVd0
――――――――――――――――――――――――――――――――
プロデューサーさんが4人同じ日をオフにしたのでその日に行ってきて下さい。
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「…だ、そうです…」

楓「ふふっ、凄く楽しみ。早速旅行の準備をしないと」

輝子「フヒヒ…温泉旅行。いいね……」

楓「杏ちゃんも、勿論一緒よ?」

杏「お、おう」

小梅「え、えっと、思ったより早く終わったから」

小梅「あとは…お知らせのコーナーが終わったら、メールを紹介しながらご飯食べてて…いい、らしい」

杏「適当だなあ」

輝子「フヒ…尺余り…」

楓「すみません、冷奴一つ下さい」

杏「楓さんが温泉旅行で浮かれてフリーダムなことになってる…」

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 16:58:03 ID:qvPyecVd0
小梅「じゃ、じゃあ…お知らせのコーナー、いくね」

小梅「新イベント『アイドルサバイバル in テーマパーク2013』が開催中です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

楓「ふふ、楽しそうなイベントね」

杏「楓さんも、遊園地とか興味ある?」

楓「そうね、夜のパレードとか…とても幻想的で素敵だと思うわ」

輝子「あ、分かる…あれ、綺麗だよね…。ヤコウタケみたい…フヒ」

杏「いや、それは分からないけど…」

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 17:01:23 ID:qvPyecVd0
小梅「新しい限定ガチャ、新緑の淑女ガチャがスタートしました…」

小梅「総選挙最終結果第3位だった楓さんの、コスト18、ボイス付きの新SR登場…だよ」

杏「CoのSR+は毎回別ゲーになってるんだけど…」

楓「撮影の時、鳩が一斉に飛び出した時は少しハートがドキっとしました…なんて、ふふっ」

輝子「フヒ…隙あらばぶっこんでくるね……」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 17:02:47 ID:qvPyecVd0
小梅「5月22日には…THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 16~20が発売されます」

小梅「今回は、茜さん、みりあちゃん、菜々さん、美波さん、幸子さんの5人が…CDデビュー…します」

小梅「さらに、今回総選挙の上位5名だった、蘭子さん、アーニャさん、楓さん、幸子さん、凛さんも」

小梅「ユニットを組んで、CDを発売するよ…」

小梅「詳細が決まったら、この番組でも、随時お知らせしていきます…」

杏「なかなか凄いユニットになりそうだね…」

輝子「だ、誰が…リーダーになるんだろう…?」

楓「私はリーダーとか、みんなをまとめたりするのは苦手だから…」

杏「ツイッターでは皆なんて言ってるかな?」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 17:03:53 ID:qvPyecVd0
――――――――――――――――――――――――――――――――
幸子にやらせよう(ゲス顔)
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Co4人を一生懸命まとめようとするCu幸子ちゃん
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幸子がリーダーでいいんじゃない?(適当)
――――――――――――――――――――――――――――――――
カワイイ幸子ちゃんがリーダーやるしかないですよね!
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「フヒ…熱い幸子推し…」

杏「幸子の胃に穴が開くねこれは…」

小梅「が、頑張れ…幸子さん…」

楓「ふふ、頑張ってね幸子ちゃん」

杏「楓さん他人事じゃないです」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 17:05:20 ID:qvPyecVd0
杏「今回は楓さん来てるし、楓さんの曲流そうかー?」

輝子「う、うん、いいと…思う…」

小梅「きっと、皆も…聞きたいと、思ってる」

杏「というわけで、楓さん曲紹介お願いできるー?」

楓「うふふ、それでは、聞いてください。高垣楓で『こいかぜ』です」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 17:06:49 ID:qvPyecVd0
小梅「や、やっぱり…凄く…いい曲だね…」

輝子「なんだか、壮大で…映画とかに使われてそう…?」

楓「ありがとう。小梅ちゃん、輝子ちゃん」

杏「えっと、残り時間はメール紹介しながらご飯食べつつのんびりだっけ?」

小梅「う、うん…そんな感じ…」

楓「じゃあ、私、この子持ちししゃもと…あと、モツ煮込みお願いします」

小梅「私は…えっと、ポテトサラダ…」

杏「うーん、じゃあ杏は…フライドポテトでも食べようっと」

輝子「ヒャッハー!きのこハンバーグゥゥゥゥ!!!」

小梅「しょ、輝子さん…ずっと、それが食べたかったんだね・・・」

輝子「う、うん…フヒ」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 17:08:17 ID:qvPyecVd0
『おまたせしましたー』

杏「いただきまーす。モグモグ…んじゃ、メールの方も紹介していくよー」

杏「ラジオネーム『うしお』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
4人が飲み食いしながらたまにメール読んでるだけなのに

何故か聞いててとても幸せな気分になります。
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「これで皆が幸せになれるなら杏も楽だからいくらでもやってあげるよ」

楓「お酒を飲みながらお仕事なんて、なんだかいけない事をしてる気分…うふふ」

輝子「き、きのこハンバーグおいしい…フヒヒヒ…」

小梅「しょ、輝子さん…ポテトサラダと…ちょっと、交換…」

輝子「う、うん、いいよ…フヒ…」

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 17:09:28 ID:qvPyecVd0
杏「ラジオネーム『長ねぎ先生』さんからだよー」

――――――――――――――――――――――――――――――――
皆さんは、休日一人の時は何をして過ごしますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「杏は言うまでもないだろうけど…家でだらだらしてるだけだよ」

杏「たまに、ゲームしたりアニメ見たり…」

小梅「私は…家で、ホラー映画を…ずっと、見てる…」

輝子「わ、私は…ひ、一人の時…ない、かな。いつも…友達が一緒だから…」

杏「それは、キノコ的な意味で?」

輝子「い、イエス…フヒ」」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 17:11:18 ID:qvPyecVd0
杏「楓さんはー?」

楓「私はどこかに出かけることが多いかしら…?」

楓「本屋で温泉旅行の雑誌を立ち読みしたり…普通にお買い物したり…」

楓「よさそうな居酒屋を見つけたら、ちょっと立ち寄ってみたり…」

杏「へ~」

楓「それで、その居酒屋に偶然お友達がいたりして、そのまま一緒に飲んだり」

輝子「な、なんという…リア充…眩しいです…」

杏「まぁ、でも、ウチは人数多いし、休日に街中で偶然、ってことはあるだろうね」

杏「杏は引きこもってるからないけど」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 17:12:18 ID:qvPyecVd0
楓「杏ちゃんはお家にきらりちゃんが乗り込んでくるって聞いたけど…?」

杏「そ、そうなんだよ…突然やって来ては部屋を片付けて、妙な飾り付けして」

杏「お菓子とか服を沢山置いていくんだよね…」

小梅「お、お母さん…みたい…」

輝子「カーチャン…J( 'ー`)し」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 17:13:13 ID:qvPyecVd0
小梅「あ、そ…そろそろ…時間みたい…エンディング…」

杏「あれ、もうそんな時間かぁ」

輝子「なんだか、あっという間…だったね…」

杏「じゃ、最後にメールを1通。ラジオネーム『シンパシー』さんから」

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楓さんがフリーダム可愛いかったです。

楓さんがパーソナリティで、杏ちゃん達がゲストのラジオっていうのも聞いてみたいです。
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楓「うふふ、私が可愛いだなんて…ありがとうございます」

杏「杏達がゲストで、楓さんがパーソナリティかぁ…どうなるんだろう」

輝子「進行が…凄いことに、なりそうだね…」

小梅「台本が…あっても、意味…なさそう……」

杏「カオスな事になるのは間違いないね…」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 17:14:17 ID:qvPyecVd0
楓「私がラジオのパーソナリティ…。何か、面白いお話とかできないとダメですよね…?」

杏「確かに面白いトークは大事だけど…ダジャレとは違うからね?」

楓「えっ、そうなの…?」

杏(アカン)

楓「1人だと不安だから、私も誰かと一緒にやるのがいいかしら…」

楓「志乃さん達と一緒なら、きっと大丈夫ね」

杏「楓さんが大丈夫でも、ゲストと番組が大丈夫じゃないと思うよ…」

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 17:15:24 ID:qvPyecVd0
小梅「じゃ、じゃあ…そんな感じで…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

楓「高垣楓でした」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

楓「あ、すいません、生のおかわりお願いします」

杏「自由すぎ!」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 17:16:49 ID:qvPyecVd0
―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒ」

杏「おつかれー」

楓「お疲れ様でした。うふふ、とっても楽しかったわ」

杏「うん、まぁアレだけ自由にやれば…」

小梅「そ、それにしても…温泉旅行…なんて…ど、どうしよう」

輝子「そ、そうだね…嬉しいけど…ちょっと、ビックリ…」

楓「ふふ、皆で温泉…とっても楽しみ」

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 17:17:39 ID:qvPyecVd0
杏「まさかこんなすぐに実現するとは思わなかったよ…」

杏「旅行とか殆ど初めてに近いし…何から準備すればいいのやら…」

楓「それだったら、私が手伝うわ。杏ちゃんは、この後予定は空いてる?」

杏「あ、うん、大丈夫だよ」

楓「じゃあ一緒に旅行グッズを買いに行きましょう」

杏「う、うん、いいけど…。随分とやる気満々だね…」

楓「ふふ、準備も旅行の内よ。色々揃えておきましょう」

小梅「わ、私も…一緒に、ついていっていい…?」

小梅「何が必要か…よく、分からないから…」

輝子「フヒ…わ、私も…」

楓「えぇ、勿論よ。皆で旅行楽しみましょうね」

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 17:18:12 ID:qvPyecVd0
―その頃事務所では―

P「あー俺も旅行いきたいなーーーーーーーーー!!!」

ちひろ「旅行じゃないですけど今現在進行形でテーマパークで遊んでるじゃないですか」

P「ファッキューチッヒ」


おしり


杏「スペシャルウィーク?」
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1368601527/)