1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/25 18:19:44 ID:k564UiIY0

通学路

みほ「うーん、焼きたてのパンの匂い」

みほ「逆に言うとこの辺り朝はパンの匂いしかしないな」

みほ「もう春か…」

優花里「みほ殿ーっ」タタタ

みほ「あ、優花里さんおは…」

優花里「おはようございます!!」ダキッ

みほ「お、おはよう、元気だね」

優花里「春ですから!!」カクカクカクカクカクカクカクカクカクカクカク

みほ「春だからって人に抱きついて腰振るのやめようね」

優花里「発情期ですから!!」カクカクカクカクカクカクカクカクカクカクカクカクカクカク

みほ「話聞いてた?」

2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/25 18:21:14 ID:k564UiIY0
優花里「あとみほ殿は今少し言葉を誤ってましたよ」ピタッ

みほ「え?」

優花里「私はみほ殿一筋ですので」

優花里「五十鈴殿や武部殿や冷泉殿に抱きついて腰は振りません」カクカクカクカクカク

優花里「なので正確には「人に」ではなく「私に」になりますね」カクカクカクカクカクカク

みほ「同じようなものだよ」

みほ「ああ、でも無差別テロみたいに腰振られたらたまったもんじゃないけど」

優花里「ひ、独り占め宣言、ですか…?///」カァァ

みほ「何でどうでもいい所でウブなの?」

優花里「だってぇ…///」ワシワシ

4: >>3終盤あたり名前で呼んでた 確か 2013/05/25 18:22:46 ID:k564UiIY0
校庭


桃「先日は黒森峰との試合御苦労だった」

桃「今日は練習試合を行う」

桃「…あとお前ら!///密着し過ぎだ!!///」

優花里「誰でしょうね、この春の馬鹿陽気の日に暑苦しくくっつくなんて」ギュッ

みほ「…本当にね…」

桃「お前らの事だ!!」

優花里「え!?私たちですか!?」カクカクカクカクカク

桃「なな…ッ、なんて動きをするんだ…////」

沙織「あー…今年もか…」

麻子「知っているのか雷電」

沙織「誰がジャックザリッパーよ」

麻子「えっ」

沙織「えっ」

沙織「…」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/25 18:24:16 ID:k564UiIY0
沙織「ゆかりんは1年生の頃から廊下で何もない所で腰振ってたんだよね、春」

華「そういえば見たことありますね」

麻子「そんな奴が戦車乗ってるのを初めて見た時は凍りついたぞ」

華「ですね」

麻子「友達が出来なかったのはそのせいかも分からんな」

優花里「みほ殿!みほ殿!ハッハッハッ」カクカクカクカクカクカクカクカクカクカク

桃「躾がなっとらん!躾が!!///」

みほ「私の犬じゃないですし…」

優花里「いいえ、私はみほ殿の犬です」

みほ「少し黙ってて」


放課後

みほ宅

みほ「疲れた…ただいま」

まほ「お帰り」ニコッ

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/25 18:25:47 ID:k564UiIY0
みほ「用事思い出した」クルッ

まほ「お帰り、みほ」ガシッ

みほ「どうやって入ったの?警察呼ぶよ?あと頭下げて頼むから放して」

まほ「西住流を舐めない方がいい」パッ

みほ「やめて良かった、西住流」

まほ「今日もFAXを延々と送り続けたのに悉く無視してくれたな」

みほ「学校に居たし…あと紙切れるからやめて」

まほ「学校にも延々と送った筈だったが」

みほ「だから河嶋さんが半泣きで大量の紙を廃棄してたんだね」

まほ「今日のみほの行動はずっと見ていたんだ」

みほ「学校行こうよ」

まほ「それで気が付いたんだが、みほ、あのメス犬は何なの」

みほ「盛りのついた野良犬に絡まれてただけだよ、気にしないで」

まほ「最近のメス犬は喋るんだな」

みほ「まあね」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/25 18:27:20 ID:k564UiIY0
まほ「みほ、お前の顔は一日ずっと眺めていても飽きない」

みほ「私の顔面がエンターテイメント性に富んでいるって言いたいの?」

みほ「あとそういう気の利いた台詞はエリカさんにでも言ってあげればいいんじゃないかな」

まほ「駄目だ、あんな金魚のフンは」

エリカ「聞き捨てなりませんね」クッチャクッチャ

まほ「何処から入ったんだ!?この不審者!!」

みほ「ブーメラン」

エリカ「誰が金魚のフンですか」クッチャクッチャ

まほ「何を食べている?」

エリカ「西住隊長のソックスです」クッチャクッチャ

みほ「うわ」

エリカ「あ、元副隊長も食べます?」ズルッベチャッ

みほ「唾液、掃除して帰ってね」

まほ「何の音だ!?不法侵入者か!?」

みほ「ブーメラン」

11: ミス >>10の『掃除して帰ってね』と『何の音だ』の間に『ガタン』、のような擬音が入る 2013/05/25 18:28:51 ID:k564UiIY0
洗面所

優花里「みほ殿、使用済みの下着はどこですか?」

みほ「私洗濯もの溜めこまないタイプだから」

優花里「そうでしたか、では今穿いているやつを下さい」

みほ「私何か欠けてるとイライラするタイプだから」

優花里「私のと交換しましょう」

みほ「私他人の家の枕では寝られないタイプだから」

優花里「減らず口をたたくのはこの口ですか!?」バッ

みほ「落ちついて優花里さん、下の口では会話は出来ないよ」

優花里「し…した、の…くち………ッ////」ボフン

みほ「何で変な所でウブなの?」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/25 18:30:29 ID:k564UiIY0
エリカ「隊長」クッチャクッチャ

まほ「何だ」

エリカ「私たちも下の口でコミュニケーションしに行きましょう」ガシッ

まほ「放せ」

エリカ「それでは元副隊長、失礼しました」スタスタ

エリカ「あっ、これ置いていきますね」ベチャァッ

みほ「どっちもいらない。両方持って帰って」

まほ「隊長命令だ、放せ」ズルズルズルズル

バタン

優花里「人さまの家に勝手に上がりこんだ挙句夫婦漫才ブチかますなんて、無礼極まりない輩ですね」

みほ「ブーメラン」

優花里「わ、私たちのも、夫婦漫才ですか…?///」

みほ「違うの?」ニコッ

優花里「え、あ、あぅ…///」ヘナヘナ

みほ(ちょろい…)

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/25 18:32:12 ID:k564UiIY0
翌朝

みほ「!!」ガバッ

みほ「…夢か…」

通学路

優花里「あ、みほ殿、おはようございます」

みほ「おはよう優花里さん」

優花里「だいぶお疲れのご様子ですが、大丈夫でありますか」

みほ「ちょっとうなされてね」


校門前

麻子「そど子ぉぉぉーい」カクカクカクカクカク

緑子「ちょッ…!///に、西住さん!この盛り狂ったメス猫を何とかしてよぉ!!///」

みほ「…」

優花里「…」

終わり


みほ「優花里さんが抱きついて腰を振ってくる」
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1369473584/)