8: 代行ありがとうございます 2013/07/18 12:19:16 ID:RPdCaG0h0
春香「プロデューサーさん!好きです!付き合ってください!」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあ肩でも揉みますね!」
P「え、ああ。うん…」
春香「うわー、結構こってますね!」
P「そ、そうかな…?」
春香「これは相当ですよ!特別マッサージが必要ですね!今日プロデューサーさんの家に行きますね!」
P「それは駄目」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあ肩でも揉みますね!」
P「え、ああ。うん…」
春香「うわー、結構こってますね!」
P「そ、そうかな…?」
春香「これは相当ですよ!特別マッサージが必要ですね!今日プロデューサーさんの家に行きますね!」
P「それは駄目」
10: 代行ありがとうございます 2013/07/18 12:22:12 ID:RPdCaG0h0
春香「プロデューサーさん!好きです!付き合ってください!」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあコーヒーでも入れてきますね!」
P「あ、うん。ありがとう」
春香「プロデューサーさんはブラックが好きなんですよね!」
P「好きってわけじゃないけど…糖分は控えめにしてるんだよ」
春香「そんなことしなくても十分スタイルいいのに!」
P「そんなことないない」
春香「ありますよ!確認してみますか!?脱がせますよ!」
P「それは駄目」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあコーヒーでも入れてきますね!」
P「あ、うん。ありがとう」
春香「プロデューサーさんはブラックが好きなんですよね!」
P「好きってわけじゃないけど…糖分は控えめにしてるんだよ」
春香「そんなことしなくても十分スタイルいいのに!」
P「そんなことないない」
春香「ありますよ!確認してみますか!?脱がせますよ!」
P「それは駄目」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/18 12:25:57 ID:RPdCaG0h0
春香「プロデューサーさん!好きです!付き合ってください!」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあ私が作ったお菓子でも食べてください!」
P「え、あ、ありがとう」
春香「どうですか!?」
P「うん、美味しいよ。やっぱり春香の作るお菓子は最高だなぁ」
春香「ありがとうございます!じゃあ付き合ってください!」
P「ごめん」
春香「そういえば、プロデューサーさんはお菓子とか作らないんですか?」
P「昔っからそういうのは駄目で…全然作れないよ」
春香「じゃあ私が教えてあげますよ!今夜プロデューサーさんの家で!」
P「それは駄目」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあ私が作ったお菓子でも食べてください!」
P「え、あ、ありがとう」
春香「どうですか!?」
P「うん、美味しいよ。やっぱり春香の作るお菓子は最高だなぁ」
春香「ありがとうございます!じゃあ付き合ってください!」
P「ごめん」
春香「そういえば、プロデューサーさんはお菓子とか作らないんですか?」
P「昔っからそういうのは駄目で…全然作れないよ」
春香「じゃあ私が教えてあげますよ!今夜プロデューサーさんの家で!」
P「それは駄目」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/18 12:31:58 ID:RPdCaG0h0
春香「プロデューサーさん!好きです!付き合ってください!」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあここの書類片づけておきますね!」
P「あ、ありがとう」
春香「いえいえ!そんなことより付き合ってください!」
P「ごめん」
春香「プロデューサーさんって意外と片づけ下手ですよね!家でもそうなんですか?」
P「んー、うちはそんなに荷物もないしなぁ…汚れようにも汚れる物がないよ」
春香「そうなんですか!じゃあ私の私物を置きに家まで行ってもいいですか!?」
P「それは駄目」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあここの書類片づけておきますね!」
P「あ、ありがとう」
春香「いえいえ!そんなことより付き合ってください!」
P「ごめん」
春香「プロデューサーさんって意外と片づけ下手ですよね!家でもそうなんですか?」
P「んー、うちはそんなに荷物もないしなぁ…汚れようにも汚れる物がないよ」
春香「そうなんですか!じゃあ私の私物を置きに家まで行ってもいいですか!?」
P「それは駄目」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/18 12:36:35 ID:RPdCaG0h0
春香「プロデューサーさん!好きです!付き合ってください!」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあ代わりに勉強教えてください!」
P「仕事もひと段落ついたし…それくらいならいいよ」
春香「ありがとうございます!ついでに夜の課外授業もお願いしていいですか!?」
P「それは駄目」
・・・・・・
春香「プロデューサーさんってすごい教え方上手ですね!家庭教師とかしてたんですか!?」
P「大学生の時にちょっとだけ」
春香「そうなんですか!これだけ魅力たっぷりのプロデューサーさんなら、生徒から襲われたりしましたよね!」
P「そんなことないない」
春香「私は我慢できそうにないです!襲ってもいいですか!?」ハァハァ
P「それは駄目」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあ代わりに勉強教えてください!」
P「仕事もひと段落ついたし…それくらいならいいよ」
春香「ありがとうございます!ついでに夜の課外授業もお願いしていいですか!?」
P「それは駄目」
・・・・・・
春香「プロデューサーさんってすごい教え方上手ですね!家庭教師とかしてたんですか!?」
P「大学生の時にちょっとだけ」
春香「そうなんですか!これだけ魅力たっぷりのプロデューサーさんなら、生徒から襲われたりしましたよね!」
P「そんなことないない」
春香「私は我慢できそうにないです!襲ってもいいですか!?」ハァハァ
P「それは駄目」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/18 12:40:44 ID:RPdCaG0h0
春香「プロデューサーさん!好きです!付き合ってください!」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあ一緒に帰ってくれませんか!?」
P「んー…駅までは送るよ」
春香「仕事終わってないんですよね!じゃあここで待っておきます!」
P「なんか悪いなぁ…今からでも送るのに」
春香「いいんです!仕事してるプロデューサーさんが好きなんです!」
P「え、うん…それじゃあ急いで終わらそうかな」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあ一緒に帰ってくれませんか!?」
P「んー…駅までは送るよ」
春香「仕事終わってないんですよね!じゃあここで待っておきます!」
P「なんか悪いなぁ…今からでも送るのに」
春香「いいんです!仕事してるプロデューサーさんが好きなんです!」
P「え、うん…それじゃあ急いで終わらそうかな」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/18 12:46:21 ID:RPdCaG0h0
・・・・・
P「……」カタカタ
春香「綺麗な顔立ち…」ジーッ
P「……」カタカタ
春香「透き通るような優しい声…」ジーッ
P「……」カタカタ
春香「誰もを魅了する甘美な匂い…」クンクン
P「やっぱ帰ってくれる?」
P「……」カタカタ
春香「綺麗な顔立ち…」ジーッ
P「……」カタカタ
春香「透き通るような優しい声…」ジーッ
P「……」カタカタ
春香「誰もを魅了する甘美な匂い…」クンクン
P「やっぱ帰ってくれる?」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/18 12:48:31 ID:RPdCaG0h0
P「ふぅー、終わった終わった」
春香「お疲れ様です!付き合ってください!」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあ帰りましょう!」
P「電気消してっと…おっと、携帯忘れるところだった」
春香「プロデューサーさんの携帯ってまだガラケーなんですね!」
P「会社で支給されてるのはスマホなんだけど…プライベート用のは買い替える機会が無くて」
春香「じゃあ今度一緒に買いに行きましょうよ!」
P「駄目駄目。勘違いされて困るのは春香」
春香「私的には勘違いされていいですけどね!ウェルカム勘違い!」
P「うーん……」
春香「というか、別に他意はないですよ!デートとかじゃなくて、携帯の買い替えだけですって!」
P「まぁ…それくらいなら。携帯買いに行くくらいならきっと勘違いはされない…はず……」
春香「やったー!プロデューサーさん!デートですよ!デート!」
P「こら」
春香「お疲れ様です!付き合ってください!」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあ帰りましょう!」
P「電気消してっと…おっと、携帯忘れるところだった」
春香「プロデューサーさんの携帯ってまだガラケーなんですね!」
P「会社で支給されてるのはスマホなんだけど…プライベート用のは買い替える機会が無くて」
春香「じゃあ今度一緒に買いに行きましょうよ!」
P「駄目駄目。勘違いされて困るのは春香」
春香「私的には勘違いされていいですけどね!ウェルカム勘違い!」
P「うーん……」
春香「というか、別に他意はないですよ!デートとかじゃなくて、携帯の買い替えだけですって!」
P「まぁ…それくらいなら。携帯買いに行くくらいならきっと勘違いはされない…はず……」
春香「やったー!プロデューサーさん!デートですよ!デート!」
P「こら」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/18 12:53:08 ID:RPdCaG0h0
P「ごめんごめん、遅くなった」
春香「全然いいですよ!その代わり付き合ってください!」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!それにしても、プロデューサーさんの私服って意外とカジュアルですね!」
P「そうかな?」
春香「いつものスーツ姿も素敵ですけど、この私服も素敵です!」ハァハァ
P「離れなさい」
春香「そういえばプロデューサーさんの携帯って、アクセサリーとか何もつけてないですよね!」
P「あんまりチャラチャラしたのは苦手だからなぁ…」
春香「じゃあアクセサリーを買いに街に繰り出しましょう!お揃いを買いましょう!」
P「今日は携帯の買い替えだけだし、スマホはカバーだけで十分」
春香「全然いいですよ!その代わり付き合ってください!」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!それにしても、プロデューサーさんの私服って意外とカジュアルですね!」
P「そうかな?」
春香「いつものスーツ姿も素敵ですけど、この私服も素敵です!」ハァハァ
P「離れなさい」
春香「そういえばプロデューサーさんの携帯って、アクセサリーとか何もつけてないですよね!」
P「あんまりチャラチャラしたのは苦手だからなぁ…」
春香「じゃあアクセサリーを買いに街に繰り出しましょう!お揃いを買いましょう!」
P「今日は携帯の買い替えだけだし、スマホはカバーだけで十分」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/18 12:56:09 ID:RPdCaG0h0
P「よし…これでプライベートのもスマホになった」
春香「スマホついでに、カレログ入れてください!」
P「追跡アプリだっけ。駄目」
春香「じゃあ付き合ってください!」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあ付き合ってください!」
P「……ごめん、春香」
春香「じゃあ──」
P「春香はきっと、勘違いしてるんだよ」
P「……憧れと、好きっていう感情を」
P「部活とかしたことないんだっけ。だから、初めて年上の人に優しくされて、憧れと恋愛感情をごっちゃにしちゃってて…」
春香「──そんなことないです!」
春香「スマホついでに、カレログ入れてください!」
P「追跡アプリだっけ。駄目」
春香「じゃあ付き合ってください!」
P「ごめん、春香」
春香「分かりました!じゃあ付き合ってください!」
P「……ごめん、春香」
春香「じゃあ──」
P「春香はきっと、勘違いしてるんだよ」
P「……憧れと、好きっていう感情を」
P「部活とかしたことないんだっけ。だから、初めて年上の人に優しくされて、憧れと恋愛感情をごっちゃにしちゃってて…」
春香「──そんなことないです!」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/18 13:01:04 ID:RPdCaG0h0
春香「私、プロデューサーさんと初めてあった時から、ずっと好きだったんです!」
春香「綺麗な顔立ち、透き通るような優しい声、甘美な匂い!」
春香「でも、何より、仕事中に見せる真剣な眼差しと、優しい笑顔!」
春香「一緒にいるだけで幸せな気持ちになれるし、一緒にいるとドキドキするんです!」
春香「──だから!」
春香「プロデューサーさん!好きです!付き合ってください!」
P「……」
春香「綺麗な顔立ち、透き通るような優しい声、甘美な匂い!」
春香「でも、何より、仕事中に見せる真剣な眼差しと、優しい笑顔!」
春香「一緒にいるだけで幸せな気持ちになれるし、一緒にいるとドキドキするんです!」
春香「──だから!」
春香「プロデューサーさん!好きです!付き合ってください!」
P「……」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/18 13:07:09 ID:RPdCaG0h0
P「プロデューサーと、アイドル」
春香「関係ないです。スキャンダルなんて物ともしないアイドルになります」
P「社会人と高校生」
春香「関係ないです。年の差カップルなんて珍しくありません」
P「……女と、女」
春香「関係ないです。好きっていう気持ちさえあれば、乗り越えられます」
P「本当に…本当に私でいいの?」
春香「好きです!プロデューサーさんのことが!」
春香「だから、付き合ってください!」
P「……春香」
春香「はい!」
P「……私も、春香のことが、好き」
P「春香、好きです。付き合ってください!」
おわり
春香「関係ないです。スキャンダルなんて物ともしないアイドルになります」
P「社会人と高校生」
春香「関係ないです。年の差カップルなんて珍しくありません」
P「……女と、女」
春香「関係ないです。好きっていう気持ちさえあれば、乗り越えられます」
P「本当に…本当に私でいいの?」
春香「好きです!プロデューサーさんのことが!」
春香「だから、付き合ってください!」
P「……春香」
春香「はい!」
P「……私も、春香のことが、好き」
P「春香、好きです。付き合ってください!」
おわり
春香「プロデューサーさん!好きです!付き合ってください!」
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