1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 18:52:10 ID:6+p09jrG0
ウヴァ「こ、ここは・・・?」

ウヴァ「俺はドクターにコアを入れられて・・・くそ、そこから覚えてない」

ウヴァ「今あるコアは4個か、しかしここはどこなんだ」

ビーヒョロー

れんげ「にゃんぱすー」

ウヴァ「ん?」

002

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 19:05:39 ID:6+p09jrG0
ウヴァ(ガキか、ちょうどいい)

ウヴァ「何かな?」ニコッ

れんげ「そんなとこで寝てなにしてるん?」

ウヴァ「ああ・・・道に迷ったんだ」

れんげ「おじさん迷子なん?」

ウヴァ「迷子か、その通りだ・・・」

ウヴァ(ここは元に戻る為にも利用させてもらうか)

ウヴァ「よかったらここを案内してくれないか?」ニコッ

れんげ「うちが案内するん?わかったの」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 19:11:58 ID:6+p09jrG0
れんげ「あそこがうさぎ小屋なのん」

ウヴァ「ああ」

れんげ「あっちが駄菓子屋で、こっちが山」

ウヴァ「・・・なぁ」

れんげ「どうしたん?」

ウヴァ「ここは田舎というやつなのか?さっきから周りにビルが見えん」

れんげ「・・・ここって田舎だったん?」

ウヴァ「え?」

れんげ「そっか、田舎だったんか・・・」シュン

ウヴァ(何か知らんが落ち込ませてしまった)

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 19:26:21 ID:6+p09jrG0
れんげ「ここがうちが行ってる学校なの」

ウヴァ「本当に学校なのか?なんかやけに小さ」

れんげ「・・・」

ウヴァ「いや、すまん・・・俺が前いた所と随分違うからな」

一穂「あれーれんちょん、どうしたの?今日は休みだよ」

れんげ「ねーねーは?」

一穂「私は・・・ というか、そっちの人はどちら様で?」

ウヴァ「俺は・・・」

れんげ「迷子なのん!」

一穂「迷子?こんな田舎で?」

ウヴァ「う・・・実は・・・」

一穂「肩代わりさせられた借金で追われここまで・・・そりゃ大変だねぇ」

ウヴァ「そうなんだ、行くあてもない(間違ってはいない)」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 19:40:35 ID:6+p09jrG0
れんげ「ねーねー、うちで・・・」

一穂「とはいってもねぇ、免許でもいいけど証明できるものとかある?」

ウヴァ「証明・・・いや、ない」

一穂「そう・・・今晩はどうするの?」

ウヴァ「俺は野宿でも構わん」

れんげ「外で寝るん?」

ウヴァ「廃墟で寝たこともあるし大丈夫だ」

一穂「・・・やっぱり今晩うちに泊まっていきなさい、通報されたら危ないから」

ウヴァ「本当か、助かる」

ウヴァ(こいつらでヤミーを作ってセルを稼ぐ、いいアイデアだな・・・それに田舎だからアンクも居ないだろう)

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 19:57:41 ID:6+p09jrG0
れんげ「夕飯までなにしてあそぶん?」

ウヴァ「遊ぶのか・・・この俺が」

ウヴァ(だがこいつの欲望を知るチャンスだ)

れんげ「あ、なっつんとこまちゃんなの!にゃんぱすー」

夏海「ん?よっ、れんちょん・・・」

小鞠「その人・・・だれ?」

ウヴァ「ニコッ」

夏海「ひっ」

小鞠「・・・ふ」

れんげ「ふ?」

小鞠「不審者ー!!!!!」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 20:08:33 ID:6+p09jrG0
ウヴァ「いや、違う・・・そんなつもりは・・・」

夏海「ね、姉ちゃん落ち着いて」

小鞠「だ、だだだだって!」

夏海「おじさん、ロリコンでも小1はいかんよ小1は」

ウヴァ「ロリコン?何だそれは・・・俺はただ」

れんげ「この人悪いひとじゃないのん!」

夏海「れんちょん?」

れんげ「みんなで一緒に遊べばそれでわかるのん」

小鞠「そっそんなこといわれても・・・」チラッ

ウヴァ「ニコッ」 

no title


小鞠「ひっ・・・!」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 20:17:40 ID:6+p09jrG0
蛍「えーと・・・これは一体?」

夏海「おっ来たねほたるん、こっちこっち」 

小鞠「ほ、ほたるぅー・・・」

蛍「はわッ!?先輩・・・これはどういう・・・」

ウヴァ「今日はよろしく」

蛍「はあ・・・(だれだろこの人)」

れんげ「今日は缶けりするん!」

ウヴァ「鬼は誰が?」

卓「・・・」

夏海「兄ちゃんがやるってさ」

れんげ「それじゃいくのん!」カーン

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 20:22:15 ID:6+p09jrG0
卓「・・・」

夏海「どこ隠れようかなー」

れんげ「おじさんはどこ隠れるん?」

ウヴァ(フン、たかがガキの遊びに本気になることもない・・・適当に合わせとくか)

ズルッ

ウヴァ「ぐわっ!」

れんげ「そこ前なっつんが作った落とし穴があるのん・・・」

ウヴァ「な、くそ・・・っ」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 20:33:39 ID:6+p09jrG0
れんげ「早く抜け出すのん」

ウヴァ(く、擬態を解くわけにも・・・)

卓「」ボソボソ

れんげ「も・・・もう見つかったのん・・・」

ウヴァ「くっ・・・」

夏海「あれ、もうつかまっちゃってるよ」

小鞠「あの人ほんとに大丈夫なのかなぁ・・・」

蛍(先輩が私にしがみついてる・・・幸せ・・・)

ウヴァ(ん・・・?あの女・・・)

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 20:39:21 ID:6+p09jrG0
ウヴァ(成る程、それが欲望か・・・一人目は決まったな)

れんげ「おじさん、何かあったん?嬉しそうなのん」

ウヴァ「ああ、こうして遊ぶのが楽しいと思ったんだ」ニコニコ

夏海「はい兄ちゃんざんねーん!」カーン

れんげ「うちも楽しいのん、早く逃げる!」

ウヴァ「ああ、そうだな」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 20:51:27 ID:6+p09jrG0
夏海「はー遊んだ遊んだ」

小鞠「あーもーなんで私ばっか追いかけるのさあ・・・」

れんげ「これでわかったん?」

夏海「んー・・・まだ疑惑はあるけど」

小鞠「えーと、私は・・・」

ウヴァ「正直に言ってかまわん」

小鞠「まだちょっと・・・」

夏海「もしかして明日もいるの?」

ウヴァ「ああ」

夏海「ならまた明日で、そんじゃ」

れんげ「・・・おじさん、うちに帰るのん」

ウヴァ「すまん、俺は用があるから先に帰っててくれ」

れんげ「うーん、わかったのん」

ウヴァ「君・・・ちょっといいかな?」

蛍「あなたはさっきの・・・」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 21:00:35 ID:6+p09jrG0
蛍「その、何か用ですか・・・?」

ウヴァ「ああ、君の欲望についてだ」

蛍「欲望・・・?」

ウヴァ「あの小さい女の事が好きなんだろう?」

蛍「な、何を言ってるんですかいきなり・・・」

ウヴァ「そして君は手に入れたがっている」

蛍「そんなことは・・・」

ウヴァ「叶えたいとは思わないか?」

蛍「えっ・・・」

ウヴァ「その欲望、俺が叶えてやろう」

蛍「うわああああ!ば、化け物!?」

ウヴァ「まだ不完全だがな・・・それをお前で賄うとしよう」

蛍「こ、来ないでください・・・」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 21:13:53 ID:6+p09jrG0
ウヴァ「その欲望、開放しろ」チャリン

蛍「あ・・・っ」

ズルズル

白ヤミー「・・・」

蛍「な、な、なな・・・なんですかこれ・・・」

ウヴァ「お前の欲望がコイツを生んだんだ」

白ヤミー「・・・」

蛍「私の欲望・・・・・・あの、さっき叶えてくれるって言いましたけど」

ウヴァ「ああ」  

蛍「小鞠先輩を私のものにする・・・まさか、本当に・・・?」ブツブツ

ウヴァ「・・・さて、一旦あのガキの所に戻るとしよう」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 21:19:48 ID:6+p09jrG0
れんげ「遅いのん!」

ウヴァ「ああ・・・すまん」

一穂「ご飯、そろそろできるけど・・・」

ウヴァ「俺は必要ない」

れんげ「おじさん食べないん・・・?」

ウヴァ「・・・く、わかった食べるからその目で見るな」

モグモグ

一穂「えーと、味の方大丈夫?」

ウヴァ「ああ・・・」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 21:22:33 ID:6+p09jrG0
夏海「姉ちゃーん、お風呂あいたよー」

小鞠「あ、うん・・・わかった」

ザブザブ

小鞠「ふんふーん・・・」

白ヤミー「・・・」ジロジロ

チャリンチャリン・・・

蛍「これが先輩のお風呂・・・!」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 21:41:21 ID:6+p09jrG0
れんげ「それじゃ、おやすみなのん・・・」

ウヴァ「ああ・・・俺はもう少し起きている」

ウヴァ「さて、ヤミーはどうなった・・・って・・・」

ウヴァ「な・・・なんだ?すさまじいセルの気配だぞ!?」

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 21:48:58 ID:6+p09jrG0
チャリンチャリンチャリン・・・

ホタルヤミー「」ブーン

蛍「先輩の裸・・・先輩の靴下・・・先輩の・・・ふふ、沢山集まりました」

蛍「凄いです・・・この子がいれば先輩のものが何でも手に入る・・・そしていつか先輩も・・・」

蛍「あははははは・・・」

ウヴァ「あの短期間でセルをここまで集めるとはな・・・」

ウヴァ「あとはそれを根こそぎ奪うだけだな」

「死んだかと思ったのにこんな田舎に居たとはねぇ・・・」

ウヴァ「お前は・・・」

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 22:06:41 ID:6+p09jrG0
ウヴァ「カザリ・・・?」

カザリ「何?まるでゾンビを見るような目だね」

ウヴァ「当たり前だ!お前が何でここに居る・・・」

カザリ「僕のコアはあの時破壊された・・・だろう?」

ウヴァ「そうだ、なぜ・・・」

カザリ「僕は僕でない・・・別のライオンコアから意識化したと思えばいい、それより今君が欲しいのはこれだろ?」

ウヴァ「俺のバッタとカマキリ・・・!」

カザリ「取引だ、あのヤミーのセルを僕にくれよ」

ウヴァ「なんだと?」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 22:18:45 ID:6+p09jrG0
カザリ「簡単だろ、どの道僕は完全体になれないんだ」

ウヴァ「・・・メズールとガメルは居ないのか?」

カザリ「さあね、僕が復活した時には居なかったよ・・・」

ウヴァ「そうか・・・」

カザリ「で、どうする?」

ウヴァ(カザリの持ってるコアを合わせて6枚・・・だがカザリは何枚だ?それにあのセルの量を取り込めば俺が危うい・・・)

ウヴァ「カザリ・・・お前のコアの枚数を教えてくれ」

カザリ「・・・3枚って所だね」

ウヴァ(3枚か、それならギリギリ勝てるな・・・よし)

カザリ「おっと、まさか奪う気?」

ウヴァ「そうだな・・・悪いが貴様は消えてもらう!」

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 22:28:31 ID:6+p09jrG0
カザリ「くっ・・・」チャリン

ウヴァ「弱い、弱過ぎる!1セルすら足りないのか!」

カザリ「・・・フッハハハハハ!」

ウヴァ「何がおかしい?」

カザリ「僕が簡単にコアの枚数を教えるわけがないでしょ!」

ウヴァ「ぐっ・・・あああ!!!」

チャリンチャリーン

カザリ「さーてコア3枚いただき・・・虫ケラは這いつくばってなよ」

ウヴァ「くそっ・・・!」

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 22:37:03 ID:6+p09jrG0
蛍「あんまり遅いと怒られちゃうのでそろそろ帰りましょう」

カザリ「よっと・・・」

蛍「うわ、さっきの虫の人・・・じゃない?」

カザリ「こいつのセルは僕が貰う」

ホタルヤミー「グッ・・・」

蛍「何するんですか!その子がいないと・・・」

チャリンチャリン・・・

カザリ「ふう・・・素晴らしい量だ」

蛍「そんな!私の欲望が!」

ウヴァ「ま、待て・・・!」

れんげ「・・・んー、トイレいくのん」

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 22:42:29 ID:6+p09jrG0
れんげ「・・・おじさん居ないのん」

カザリ「しつこいな!」

ウヴァ「うぐっ・・・」

カザリ「コア一枚で僕に勝てるわけないだろ」

蛍「あ、あの大丈夫ですか?」

ウヴァ「カザリ、貴様・・・」

一穂「え・・・?私は見てないけど」

れんげ「一体どこにいったん・・・?」

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 22:50:24 ID:6+p09jrG0
れんげ「おじさん、どこなん・・・?」

?「うわ」ドンッ

れんげ「う・・・」

?「あ、ゴメン・・・大丈夫?ていうかこんな時間に外歩いてたら危ないでしょ」

れんげ「ごめんなのん」

?「誰か探してたの?」

れんげ「うん・・・」

?「わかった、俺も付き合うよ」

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 22:58:55 ID:6+p09jrG0
?「探してる人ってどんな人?」

れんげ「うーん、緑の服で・・・」

?「緑・・・?えーと、もしかしてあれのこと?」

ウヴァ「・・・」

カザリ「はぁ・・・あっけないね、復活してもこんなものか・・・」

れんげ「あっ!」

ウヴァ「・・・お前、なんでここに」

れんげ「居なかったから探しにきたのん」

ウヴァ「バカ、逃げろ・・・!」

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 23:09:21 ID:6+p09jrG0
れんげ「そっちのでっかい猫さんはなんなのん?」

カザリ「僕はカザリ・・・そこにいる奴と同じ化け物だよ」

れんげ「おじさは化け物じゃないのん!」

カザリ「そいつの正体見たらガッカリするんじゃないかな」

れんげ「しないのん!」

カザリ「まあいいや、セルも手に入れたし僕は残ったコアを探しにいくとし・・・」

ガシッ

カザリ「・・・この手を離してくれないかな・・・火野映司」

映司「それは出来ないな」

ガチャッ

スーパー!スーパー!スーパー!スーパータカ!スーパートラ!スーパーバッタ!

99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 23:17:29 ID:6+p09jrG0
ス・ウ・パ!タトバ!タトバ!!

れんげ「誰なのん・・・?」

ウヴァ「オーズ・・・」

カザリ「な、なんだよその姿・・・!」

スーパータトバ「せいやー!」

カザリ「ぐああああっ!!」

れんげ「つ、強いのん・・・」

カザリ「くそ・・・覚えていろ・・・」

映司「ふう・・・これで大丈夫かな」

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 23:26:26 ID:6+p09jrG0
ウヴァ「オーズ・・・なぜ俺を助けた・・・?」

映司「そりゃまだ生きてたのはビックリしたけど・・・この子が探してたから」

れんげ「おじさん、ケガしてるん!」

ウヴァ「メダルが足りないだけだ・・・くっ」

映司「メダルなら今カザリが・・・って、こんなに残ってたのか・・・」

ウヴァ「アイツ!2枚どころか全部持ってるだと!?」

映司「はあ、これは回収しておかないとな・・・」

ウヴァ「待て、せめて俺のコアは・・・!」

103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 23:36:17 ID:6+p09jrG0
映司「それは・・・」

ウヴァ「頼む・・・」

映司「・・・この子の前で正体を現せられるの?」

ウヴァ「・・・ああ」

映司「なら・・・」

チャリン、チャリン、チャリン・・・

ウヴァ「これで完全体に・・・」

れんげ「あ・・・」

ウヴァ「悪いな、カザリの言うとおり俺は化け物だ」

れんげ「・・・」

ウヴァ「俺は元に戻るためにお前らを利用したんだ・・・ここに居る必要もなくなったな」

れんげ「・・・」

映司「さて、それじゃ・・・」

れんげ「クワガタカッコイイのん!」

ウヴァ「えっ?」

108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 23:44:44 ID:6+p09jrG0
ウヴァ「俺は人間じゃないんだぞ・・・」

れんげ「虫はいいのん!」

ウヴァ「くそ・・・こいつなんて欲望だ・・・とはいえこいつのヤミーなんて作ったら俺が危ない・・・」

映司「・・・この子さっきから気絶してるけどどうしようかな」

蛍「うーん・・・」

ウヴァ「おいやめろといっている!」

れんげ「いやなのん!!」

映司「えーと、名前は越谷小鞠・・・か」

112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/17 23:59:27 ID:6+p09jrG0
翌日

蛍「・・・」

小鞠「・・・」

夏海「姉ちゃん,許してあげなよ・・・初犯なんだから」

小鞠「初犯なのに多すぎでしょ!何で私の使ったティッシュとか持ってるのさ!」

映司「じゃ、俺はそろそろ行くよ・・・メダル鴻上さんに届けないと」

れんげ「・・・」

映司「えーと・・・俺がなんとかしなくても大丈夫みたいだな」

ウヴァ「いい加減離してくれないか?」

れんげ「離したらどっか行くからダメなのん、前捕まえたカブトもいつのまにか逃げてた」

ウヴァ「確かに虫だが・・・」

れんげ「次はあれやるのん!分身!」

ウヴァ「やっぱり人間の欲望にはこりごりだ・・・」

おしまい


れんげ「にゃんぱすー」ウヴァ「ん?」
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1387273930/)