1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 22:04:55 ID:CcExbJCK0
蛍「はい。お待たせしましたー」

小鞠「ごめんね。うちの朝食作りを手伝わせちゃって」

蛍「いえいえ。泊まらせてもらったんですから、これくらいはー」

夏海「姉ちゃんの言うとおりだよ。ほたるんはお客様だから、ウチみたいにゆっくりしてていいのに」

小鞠「いや、あんたは手伝いなさいよ」


………


夏海「うおっ!?なにこれっ!?」

小鞠「蛍が作った卵焼き甘い~美味しい~」

兄「」ウン

雪子(夏海母)「本当だね。すっごく美味しいよ。蛍ちゃん」

蛍「いえいえ、そんな。私なんてまだまだですよ」

雪子「嫁に欲しいくらいだわー」

蛍「よ、嫁なんてそんなー//」カァー

雪子(兄ちゃんの嫁にね)
蛍(センパイの嫁…えへへ//)

003

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 22:09:15 ID:CcExbJCK0
蛍(今で幸せだったから考えてなかったけど…センパイと結婚か~憧れるな~)

蛍「えへへ~」

雪子「…」

雪子(この反応…まんざらでもないみたいだね)

雪子(家事完璧。おまけに美人だなんて、最高じゃないか)

雪子(ったく兄ちゃんには勿体ないくらいだよ)

夏海「もうっ!母ちゃんってば、ほら早くご飯食べよう」

雪子「そうだね。冷える前に食べないとね」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 22:14:39 ID:CcExbJCK0
 
………


蛍(センパイと一緒にテレビ…センパイを抱っこしながら見たいな~)


女『その出来ちゃったの…』

男『…ちっ。面倒だな。ちゃんと降ろしておけよ』

女『え?』

男『元々お前とガキ作るつもりねーから。じゃあな』

女『そ、そんな…』


小鞠「…なにこれ…チャンネル変えよっか」

蛍「そうですね…」

小鞠「赤ちゃんが出来たって事は、ちゃんと愛し合っていたっていう証なんだから」

小鞠「そういう時はちゃんと責任取らないとダメだよね」

蛍「そうですよね」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 22:19:42 ID:CcExbJCK0
蛍(…)

蛍(あっあああああああああああああああああああ!)

蛍(どうやったらセンパイと結婚できるか…悩んでたんだけど)




蛍(できちゃった婚!!!)



蛍(そうだ!赤ちゃんが出来ちゃえば…センパイは絶対に責任取ってくれるはず…)

蛍「そうです!その通りですよね!センパイ」

小鞠「う、うん?」



■夜

蛍「センパイと結婚するって決まったし、結婚生活の予行練習をしないと…」

蛍「そのためには今晩中にこの『こまぐるみ365号』を完成させて…」

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 22:24:31 ID:CcExbJCK0
■次の日

こまぐるみ365号「ただいまー」

蛍「お帰りなさいセンパイ。お風呂にします?ご飯にします?それとも…」

こまぐるみ(略)「?」

蛍「っ~ん//こんなの恥ずかしくて言えません//」

こま「…」

蛍「…」

こま「?」

蛍「れんちゃん!台詞台詞!」


ヌギヌギ

れんげ「こまちゃんの着ぐるみ暑いのん」

蛍「れんちゃん!出たらダメだって、そんなんじゃ報酬の駄菓子屋のお菓子は無しだよ?」

れんげ「それは困るん。頑張るん」

蛍「うん♪一緒に頑張ろうね」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 22:29:43 ID:CcExbJCK0
 
……………


夏海「今日はれんちょん休みか~」

蛍「はい。何でも昨日ぐったりして帰って…今日は風邪ひいちゃって…ということらしいです」

蛍(昨日はやりすぎて、ごめんね。れんちゃん)

小鞠「ねえねえ、蛍は子供も何人欲しい?」

蛍「へ?え?」

夏海「あー、昨日のドラマで主人公とヒロインが結婚式あげて、姉ちゃんすっごく感動しちゃってさー」

小鞠「いいじゃん別に…大人の女性なら結婚に憧れるものなの!」

蛍「そうですよね。私も憧れます」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 22:34:57 ID:CcExbJCK0
夏海「何で頬を染めてるの?さては…好きな人がいるなー?」

蛍「え?いえっ、べつにそんなことは」

夏海「でも、兄ちゃんにはまだ結婚は早いと思うんだ」

蛍「まぁ、そうですよね?」

夏海「うんうん」


小鞠「で、蛍は何人欲しい?」

蛍「そうですね…うーん、双子とかいいかも…」

小鞠「双子か…そっか。双子いいねっ!」

蛍(センパイとの子供…双子…)

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 22:40:15 ID:CcExbJCK0
■妄想中~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

娘①「こまーこまー」

娘②「こまーこまー」

蛍「センパイ!?二人が…二人が初めて言葉を!」

小鞠「さすが私と蛍の子供だねっ。絶対に早いしすごいよ!」

娘たち「こまーこまー」

蛍「ふわぁ…//」

小鞠「もうっ。だらしない顔してる蛍も可愛いよ」

蛍「だ、だって子供たちが可愛すぎるのがいけないんです」

小鞠「えへ~。蛍も可愛いし私は幸せ者だな~」

蛍「えへへ~。私も幸せです~センパイ」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

蛍「えへっえへ~えへへ~」

小鞠「蛍!ヨダレ!ヨダレ!」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 22:45:16 ID:CcExbJCK0
蛍「えっ!?あっ」


フキフキ


小鞠「んもー。蛍ってばまだまだ子供なんだから」

蛍「ありがとうございます」

蛍(ぴょんぴょんジャンプしながら拭いてくれるセンパイ可愛いよぉ~)

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 22:50:01 ID:CcExbJCK0
 
……………



一穂(先生)「本日はれんちょんも休みだし、自習ではなく授業をするね」

夏海「あれ?兄ちゃんまだ来てない?」

一穂「ああ、兄ちゃんは別室で自習」


一穂「本日はすっかり忘れていた…いや、忘れてたんじゃなくて、時期になったので」

一穂「赤ちゃんの作り方について教えます」

夏海「おぉー」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 22:55:18 ID:CcExbJCK0
一穂「そういえば、ほたるんって子供の作り方知ってるん?」

蛍「え?あっ、一応…」

一穂「やっぱり東京の学校は進んでるんな~」

蛍「愛し合っていれば、そのうちできるんですよね?」

小鞠「」ウンウン

一穂「そっかー」


一穂「じゃあ、先生が話しても偏見とか入っちゃうから、学校から配布されちゃうビデオを見てね~」

夏海「なんかいつもの自習と変わらない気が…」

一穂「はいはい~。ビデオ中は私語禁止ね~」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 23:00:28 ID:CcExbJCK0
 
………



一穂「はい、終了~。どうだったかなー?まぁ、こういう行為はちゃんと責任を持ってやってて事で」

一穂「今日は授業終了ね。明日はれんちょんと兄ちゃんも入れて普通に授業するから、この話題は学校で禁止ね」

一穂「ああ、質問があったら親御さんに詳しく聞いてね」

小鞠「…」

小鞠(ま、まぁ、そうだよね。コウノトリさんが運んでくるわけないよね)

小鞠(で、でも、お母さんとお父さんがこんな事をやってたなんて…)

小鞠(うぅ…ちょっと今は会いたくないかも…)

夏海「姉ちゃん帰ろっか…って、なんでガーンって顔してるの!?」


小鞠「…はぁ~。あんた顔真っ赤で涙目だよ」

夏海「そ、そんなはずないもん!」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 23:05:14 ID:CcExbJCK0
一穂(みんな普通の反応だね~)

一穂(私達が教えてもらった時は…)

一穂(楓は『まぁ、こんなもんだと思ってた』って、驚きもせず)

一穂(このみは『いやーキャーキャー』ってハシャいでたなー)

一穂(懐かしいねぇ~)

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 23:11:06 ID:CcExbJCK0
一穂(って、あれ?ほたるんが…)


蛍「うぅぅ…」ポロポロ

夏海「ほたるん!?大丈夫?」

蛍「うぅぅ…」

小鞠「そ、そうだよね。蛍は小学5年生だもんね。ショックが大きいよね」

蛍「わぁーん」ポロポロ



蛍(センパイと結婚できないよぉぉぉぉぉぉぉ)

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 23:15:50 ID:CcExbJCK0
 
ナデナデ


蛍「しぇんぱい?」

小鞠「大丈夫。大丈夫だよ。蛍」

蛍「でも…」

小鞠「ほら、ビデオにもあったけど、愛し合っていれば自然とそういう行為をとっちゃうって…」

小鞠「私も正直怖いけど…好きな人が出来たらどうなるかわからないし…」

小鞠「それにほら、いざとなったら、養子っていうのもありだと思うの」

蛍(養子!?)

小鞠「世の中には不幸な出来事で親がいなくなった子も多いと思うし…」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 23:20:33 ID:CcExbJCK0
小鞠「って、あははは。ちょっと暗い話になっちゃってごめんね」

小鞠「どうせまだ、そんな歳じゃないし、それはその時になってから考えようよ」

蛍「そうですね!」

夏海「おぉ!ほたるんが復活した!」

蛍「そうです!その通りです!センパイ!」

小鞠「やっぱり蛍は元気なのが一番だねっ」

蛍(センパイと養子を貰っちゃえばいいんだ!)

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 23:25:51 ID:CcExbJCK0
蛍(将来、センパイとの子供が欲しくて…養子を貰っちゃいました♪)

蛍(って、言えばセンパイは籍を入れてくれるはず!)


蛍(センパイとの子供じゃないけど、そんなの関係ないよね!)

蛍(家族にさえなれば全部解決だよねっ!)

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 23:30:41 ID:CcExbJCK0
蛍(さすが!センパイ!こんな先の事まで考えての『養子』発言なんて!)

蛍(私まだまだでした!)


蛍「さすがです!これから頼りにしますね!センパイ!」

小鞠「え?うん、まぁ私の方がお姉さんだし、もっと頼ってよ」

蛍「はい!」


蛍(それにしても、将来…センパイとの夢の結婚生活…楽しみだな~)

蛍(えへへ~)




       終わり
続きまして
小鞠「遂に私も大人の仲間入りをしたんだよ」蛍「!?」
をお送りいたします

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 23:36:11 ID:CcExbJCK0
小鞠「実はね…うふふ…」

蛍「どうしたんですか?」

小鞠「飲んじゃったの」

蛍「?」

小鞠「お酒」

蛍「えぇ!?大丈夫ですか!?」

小鞠「うふふ。でも全然大丈夫だったの。さっすが私、もう体は大人になりつつあるんだね」

蛍「お、大人…ちなみに何てお酒だったんですか?」

小鞠「ん?確か…シャンパン…じゃなくて、シャンメリーだったかな?」

小鞠「ちょっとだけ顔が火照っちゃった程度で、全然大丈夫だったんだ」

蛍「そ、そうなんですね」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 23:41:03 ID:CcExbJCK0
小鞠「あっ、大人っぽいって言えば…ちょっと待ってて」

蛍「はい?」

■数分後

小鞠「じゃじゃーん」

蛍「!?」

小鞠「この前、都会に行ってお母さんに新しい服を買って貰ったの」

小鞠「最近、夏海のお下がりだったから…『妹の服は嫌!』ってお母さんに勇気を持って言って」

小鞠「そして、買って貰ったんだー」

蛍(センパイ…すごく嬉しそう…)


小鞠「ふふ~ん♪」

蛍(でも、どう見ても園児服にしか見えない…)

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 23:46:06 ID:CcExbJCK0
小鞠「お母さんとか店員さんにも『似合う』って褒められたんだけど、どう?」

蛍「そ、そうですね。に、似合いますよ」


小鞠「んふふ~♪さっすが蛍!」ペカー

蛍(っ!?センパイの笑顔がすっごく可愛い!生きててよかったよぉー……でも、罪悪感が…)


小鞠「まったく、夏海やれんげ、お兄ちゃんは『子供っぽい』ってバカにしてくんのよ」

小鞠「やっぱり大人の魅力は子供にはわからないわよねー」

蛍「あ、あははは」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 23:50:57 ID:CcExbJCK0
蛍「あっ、そういえば、今日はお願い事があるって言ってませんでしたっけ?」

小鞠「あっそうそう」


小鞠「これ、これ私が小さい頃好きだった小吉さん」

蛍「夏海センパイから聞いてましたが…これが…」


小鞠「今は使ってないんだけど、小さい頃大好きだったんだ」

小鞠「でも、ほらボロボロでしょ?それで蛍に直してもらえないかなって」

蛍「全然構いませんよ」

小鞠「やったー。蛍ありがとー」

ダキッ

蛍「きゃーーーーー♪」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/23 23:55:59 ID:CcExbJCK0
 
………


蛍「えーと…ここはこうして…」

小鞠「ふんふん」

蛍(ど、どうしよう)


蛍(センパイが私の膝の上に座って、小吉さんを縫ってる所を真剣に…)

蛍(だ、だめ…センパイが可愛すぎて集中できないよぉー)

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 00:01:07 ID:OWVEp/iK0
小鞠「蛍ーどうしたの?手が止まってるよ?」

蛍(キャーーーーー)

蛍(膝上からセンパイが見上げて!?)

蛍(ダメ…もうっダメぇぇぇぇぇぇ)


小鞠「?」




       終わり
続きまして
夏海「突撃!お隣の部屋!」
をお送りいたします

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 00:06:06 ID:OWVEp/iK0
夏海「今日は父ちゃんと母ちゃんは親戚の法事に…」

夏海「姉ちゃんはほたるんの家にお泊まり」

夏海「兄ちゃんは星を見るためにキャンプにお出かけ…」

夏海「というわけで、今日の越谷家は夏海ちゃんの物ーーー」


夏海「イェーイ!何しても怒られないーーー最強ーーーー」ゴロゴロゴロゴロ


夏海「…」


夏海「まぁ、いつもどおりダラダラやっててもつまらないし、変わった事やろう…」



夏海「そうだ!姉ちゃんと兄ちゃんの部屋で何か面白い物探し!」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 00:11:09 ID:OWVEp/iK0
■小鞠の部屋

夏海「まずは姉ちゃんの部屋っと…」

夏海「と言っても、何がどこにあるかだいたい知ってるんだよなー」

夏海「まずは…」ゴソゴソ



………


夏海「う~ん…面白いものないなー」

夏海「あっ、これはほたるんの形をしたぬいぐるみ」

夏海「そういえば、ほたるんが姉ちゃんにプレゼントしてたような…」

夏海「ほたるんってぬいぐるみ作るの好きなんだなー」

夏海「…」


夏海「あれ?目にカメラ…………………………があるわけないよねーあはははは」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 00:16:06 ID:OWVEp/iK0
■蛍の家

蛍「ふぇっ!?」

小鞠「蛍?どうしたの?」

蛍「あっ、いえ…なんでも」

小鞠「ふーん」

蛍(カメラの1個が見つかっちゃった…明日回収に行かないと…)

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 00:21:29 ID:OWVEp/iK0
■兄の部屋

夏海「次は兄ちゃんの部屋!」

夏海「兄ちゃんはガード堅いから、中々物色させてくれないんだよねー」

夏海「えーと、机の引き出しを全部外してー、引き出しの奥の謎の隙間にー」

夏海「やっぱり、あったー。エロ本ー」

夏海「あはははは。猫耳ナース特集とかー変なのー」

ペラペラ

夏海「あはははははははははは」


…………


夏海「さて、全部燃やすか」

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 00:27:06 ID:OWVEp/iK0
■数分後

夏海「全部燃やしたし、他に何かないかなー」ゴソゴソ

夏海「あっ、写真…ウチと姉ちゃんと兄ちゃんが写ってる…」

夏海「…」

夏海「そっか…兄ちゃん…こんな写真を引き出しに入れて、いつでも見れるように…」

夏海「…」

夏海「さっきは酷い事しちゃったかな……うん」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 00:31:48 ID:OWVEp/iK0
■次の日

夏海「あれ?ほたるん、どうしたのこんな早朝に」

蛍「あっ、いえ、その…センパイの部屋に忘れ物を…お邪魔してもいいですか?」

夏海「べつにいいけど」

蛍「す、すみません」


兄「」ガタタッ

夏海「あれ?兄ちゃん帰ってたの?おかえりなさい」

兄「」ウン


夏海(兄ちゃんが自分の部屋に入って行った)

兄「!?」

夏海「どうした兄ちゃん!?変な声が聞こえたけど!?」

兄「」

夏海「真っ青になったり真っ赤になったりして、信号機見たいだよ?」

兄「」ウウン

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 00:36:29 ID:OWVEp/iK0
夏海(あっ、そういえば昨日、悪いことしたなって反省して…エロ本の隠し場所に…)

夏海(ウチの水着写真を入れておいたんだっけ…)

兄「」ウウンウウン

夏海「あははは」

夏海(兄ちゃん真っ赤になって、そんなに嬉しかったのかなー)


夏海「兄ちゃんグッジョブ!」

兄「!?」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 00:39:32 ID:OWVEp/iK0
 
………


小鞠「あれ?朝になったらなぜか隣にいた蛍がいない…」

小鞠「仕方ないからテレビつけたら、私の部屋が映ってる…」

小鞠「そして、私はなぜか裸…」

小鞠「…」


小鞠「なんだこれーーーーー!」







       終わり


蛍「センパイと夢の結婚」小鞠「ん?」
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1385211895/)