1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 21:00:40 ID:hQzgJL290
あかり「おはよー」

ちなつ「あかりちゃんおはよー」

ガチャ

あかり「あれ、なんだろうこれ」

あかり「あかりに、お手紙?」

ペラ

「ごらく部に関わるな
もし今後関わればごらく部の誰かが不幸になる
この事を誰かに相談した場合も同様だ」

あかり「……え?」

あかり「こ、これ…」

ちなつ「あかりちゃんどうしたの?」

あかり「う、ううん!なんでもない!」

ちなつ「?」

001

2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 21:04:59 ID:hQzgJL290
あかり(この手紙ってやっぱり……)

あかり(でも、どうしてあかりに…)

あかり(そうだ、後でみんなに相談)

あかり(うぅ、そういえばお手紙には誰にも相談するなって書いてあったよぉ…)

あかり(どうしよう…)ウル

ちなつ「あかりちゃん?」

あかり「あ、ち、ちなつちゃん」

ちなつ「どうしたの?泣いてる見たいだけど?」

あかり「う、ううん!違うよぉ!ちょっとゴミが入っただけだから」

ちなつ「そっかー」

あかり(ほんとに…どうしよぉ…)

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 21:10:59 ID:hQzgJL290
あかり(ごらく部に関わるなっていうと)

あかり(ごらく部のみんなとおしゃべりしちゃいけないってことかな…)

あかり(それは大げさだよね?)

あかり(でも、ごらく部に行くな…てことだよね)

あかり(そんなの…)

あかり「うぅ……」ウル

あかり「あんまり…だよぉ」ポロ

ちなつ「あ、あかりちゃん?!」

あかり「あ、ううん…なんでもないよぉ」

ちなつ「あかりちゃん今日ちょっと変だよ?」

あかり「そんなこと、ないよぉ…」

ちなつ「ほんとに?」

あかり「ほんとだよぉ」

ちなつ「じーっ」

あかり「……」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 21:12:24 ID:hQzgJL290
ちなつ「あかりちゃん?」

あかり「うん…」

ちなつ「私でよければいつでも、何でも相談乗るからね」

あかり「え?」

ちなつ「私、あかりちゃんの友達だから」

ちなつ「だから、いつでも頼ってね」

あかり「う、うん」

『この事を誰かに相談した場合も同様だ』

あかり

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 21:13:51 ID:hQzgJL290
ちなつ「あかりちゃん?」

あかり「うん…」

ちなつ「私でよければいつでも、何でも相談乗るからね」

あかり「え?」

ちなつ「私、あかりちゃんの友達だから」

ちなつ「だから、いつでも頼ってね」

あかり「う、うん」

『この事を誰かに相談した場合も同様だ』

あかり(相談…できないよぉ…)

あかり(もし、もしちなつちゃんに何かあったら、あかり…)

あかり「こ、困ったことあったらいつでもちなつちゃんに相談するね」ニコ

ちなつ「うん、まっかせて!」

あかり「えへへ」

あかり「……」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 21:18:33 ID:hQzgJL290
キーンコーンカーンコーン

ちなつ「やっと放課後になった!」

ちなつ「結衣先輩、今会いに行きますからね!」

あかり「あはは、ちなつちゃんほんとに結衣ちゃん好きなんだねぇ」

ちなつ「当たり前でしょ!」

ちなつ「私と結衣先輩は前世、いえ、1億年も前から愛し合っているのよ!」

あかり「そ、そうなんだぁ」

ちなつ「さ、あかりちゃん急ぐよ!」ダッダッ

あかり「う、うん」

『ごらく部に関わるな
もし今後関わればごらく部の誰かが不幸になる』

あかり「うぅ……」

あかり「やっぱり、あかりごらく部行かない方がいいよね…」トボトボ

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 21:24:13 ID:hQzgJL290
あかり「ぐす…ごらく部行きたい、よぉ…」トボトボ

あかり「でも、みんなのためだもんね…」

あかり「……帰ろう」

京子「あれ、あかりー!」

あかり「京子ちゃん?」

結衣「あかりも丁度ごらく部行く所だったのか」

あかり「結衣ちゃんも」

京子「あれ、私のちなつちゃんは?

結衣「お前のじゃないだろ」

あかり「ちなつちゃんは、結衣ちゃんに会いたくて急いで先行っちゃった」

結衣「あ、あはは」

京子「なにー!それじゃあ今部室はちなちゅ一人!」

京子「ちなちゅー!今行くぞー!!」ダッダッ

結衣「あ、おい京子!……ったく」

あかり「あはは」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 21:32:23 ID:hQzgJL290
結衣「しょうがない、私達も行こっか」

あかり「あ、その…」

結衣「ん?どうしたのあかり」

あかり「あかり、今日は…その…」

結衣「そういえばあかり、なもクエ2途中だったよね」

あかり「え?うん、そうだけど」

結衣「今度3出るからさ、次の休みうち来て今のうちにクリアしない?」

あかり「へぇ、続き出るんだぁ」

結衣「うん、だから新作出る前にクリアしといた方がいいかなって」

あかり「うん、そうだねぇ。ありがと結衣ちゃん」

結衣「さ、それじゃ部室行こう」

あかり「うん」

あかり「……」

あかり(どうしよう…。でも、もうしょうがないよね)

あかり(あのお手紙も、きっといたずらか何かだよね)

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 21:35:51 ID:hQzgJL290
ガラ

ちなつ「先輩ー!」ダキ

結衣「ち、ちなつちゃん?」

ちなつ「うう、助けてくださいー」

結衣「おい京子、またお前何かしたな」

京子「えー、何もしてないよー」

京子「ただちなつちゃんいい匂いだったから、、全身の臭い嗅いだだけだってー」

結衣「してるだろ」ゴス

京子「いたー!」

結衣「ちなつちゃん、もう大丈夫だから」

ちなつ「うぅ、怖かったです」ウル

結衣「よしよし」

ちなつ「結衣先輩…」ギュ

京子「ちぇっ!何で結衣ばっか!」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 21:41:42 ID:hQzgJL290
京子「はー、今日も沢山遊んだなー」

結衣「そろそろ帰ろっか」

ちなつ「えー、私結衣先輩と離たくないですー」ダキ

結衣「ちなつちゃん、明日もまた、会えるから…」

ちなつ「うぅ、寂しいです」

結衣「さ、暗くなる前に帰ろう」

京子「ほーい」

ちなつ「はいっ」

結衣「あかり?」

あかり「あ、うん」

結衣「あかり、どうかしたの?」

あかり「う、ううん!何でもないよぉ」

結衣「?そう」

あかり「さ、帰ろぉ」

あかり「……」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 21:45:34 ID:hQzgJL290
あかり(結局ごらく部に行っちゃったけど)

あかり(でも、大丈夫だよね)

あかり(あのお手紙、きっと誰かのいたずらだよね)

あかり(それにしても、誰があんないたずらしたんだろぉ)

あかり(全く、あかり騒がせないたずらだよぉ)

あかり(もし犯人がわかったら、あかり特製でこぴんしちゃんだから)プススン

ガチャ

あかり「ただいまー」

あかね「おかえりなさい、あかり」

あかね「今日はあかりの好きなハンバーグよ」

あかり「わぁいハンバーグ、あかりハンバーグ大好き」

___

______

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 21:52:20 ID:hQzgJL290
ちなつ「あかりちゃんおはよー」

あかり「ちなつちゃんおはよぉ」

あかり「今日も寒いねぇ」

ちなつ「うん、でもいくら寒くても結衣先輩への愛の炎は消せないんだから!」

あかり「あ、あはは」ガチャ

あかり「…!」

あかり「これ……」

ペラ

『ごらく部に関わるなと言ったはずだ
もし今日も関わるようであれば容赦はしない』

あかり「ど、どうして…」ガクガク

ちなつ「あかりちゃん?」

あかり「あ、ううん!何でもない!」

ちなつ「昨日から変だよ?」

あかり「ほ、ほんとに何でもないよぉ」

ちなつ「そう…」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 21:59:36 ID:hQzgJL290
あかり(昨日のお手紙、いたずらと思ったのに)

あかり(今日も置いてあるなんて…)

あかり(それに、あかりが昨日ごらく部行ったの知ってるんだ…)

あかり(あかり、怖いよぉ)

あかり(なんで、なんであかりなのぉ…)

あかり「ぐす…うぅ…」

ちなつ「あ、あかりちゃん?ほんとに、どうしたの?」

あかり「ちなつ…ちゃん」

ちなつ「ねえ、あかりちゃん何かあったんでしょ?」

あかり「……」

ちなつ「私に相談してよ」

あかり「えっと…その…」

ちなつ「うん」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 22:05:12 ID:hQzgJL290
『この事を誰かに相談した場合も同様だ』

あかり(もし、これが本当だったら…)

あかり(あかりのこと、いつどこかで見てるかわからないし…)

あかり(ちなつちゃんに何かあってからじゃ…)

あかり「あのね」

ちなつ「うん、何でも相談して」

あかり「ちょ、ちょっと、思い出し泣きしちゃって」

ちなつ「……え?」

あかり「えへへ、昨日お姉ちゃんに借りた映画がすごく泣けて」

あかり「それを思い出してたら、涙が出てきちゃったんだよぉ」

ちなつ「はぁ、心配して損した」

あかり「ごめんね、ちなつちゃん」

ちなつ「あかりちゃんって結構泣き虫なんだね」

あかり「え、えへへ」

あかり(つらいよぉ……)

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 22:13:11 ID:hQzgJL290
キーンコーンカーンコーン

ちなつ「結衣先輩!今行きます!」ダッ

ちなつ「あかりちゃん、先行くね!」

あかり「あ、うん」

あかり(もう、あかりごらく部行かない方がいいよね…)

向日葵「吉川さん、廊下は走っちゃ行けませんのに」

櫻子「えー、別にいいんじゃない」

向日葵「生徒会員とは思えない発言ですわ」

櫻子「なにおう?」

向日葵「あれ、赤座さんは行かないんですの?」

あかり「あ、えっと、その」

あかり「ちょっと用事があって」

向日葵「そうですの、それじゃあまた明日」

櫻子「あかりちゃん、バイバイ!」

あかり「うん、バイバイ」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 22:17:25 ID:hQzgJL290
京子「お、あかりー」

あかり「あ、京子ちゃん、結衣ちゃん」

結衣「今日もちなつちゃん先行ったみたいだね」

あかり「う、うん」

京子「今行くぞちなちゅー!」ダッ

結衣「あ、おい!」

結衣「はぁ…」

あかり「あはは」

結衣「私達も行こっか」

あかり「あ、えと」

結衣「早く行かないとまたちなつちゃんが京子に何かされちゃうな」

あかり「あの」

結衣「急ごう、あかり」

あかり「あのね、今日、あかり用事があって」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 22:19:07 ID:hQzgJL290
結衣「え?用事?」

あかり「うん、だからごめんね」

結衣「そうなんだ」

結衣「うんわかった、それじゃあまた明日」

あかり「うん、バイバイ」

あかり「……」

あかり「つらい、よぉ…」ウルウル

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 22:25:27 ID:hQzgJL290
あかり「……」キィキィ

あかり「えへへ、ブランコなんて久しぶりかも」

あかり「……」

あかり「…………」

あかりあかり、これからずっとごらく部行けないのかな…」

あかり「うぅ…そんなの…あんまりだよぉ…」

あかり「せっかく京子ちゃんと結衣ちゃんと一緒になれて」

あかり「ちなつちゃんともお友達になれて」

あかり「みんなで…ぐす…遊んで…うぇ…うぁあ…」ポロポロ

あかり「…ぁ、京子ちゃんに結衣ちゃんにちなつちゃんだ」

あかり「もう、みんな帰る時間になってたんだ…」

あかり「うぅ…もうあかり、あんな風に…ぐす…できな…うぅぅ」

あかり「うぁあ…ぁ…ひっく…うぇ…うぁ…うぅ…」ポロポロ

綾乃「赤座さん?」

あかり「…ぇ?」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 22:30:33 ID:hQzgJL290
綾乃「ど、どうしたのよ、そんなに泣き腫らして」

あかり「あ、ちが、何でもないんです」ゴシゴシ

綾乃「これが何でもないわけないでしょう!」

あかり「うぅ…ごめんなさい…」

綾乃「あ、違うのよ、ごめんなさい」

あかり「ほんとに、何でもない…ですから…」ヨロヨロ

綾乃「ねえ、待って」ガシ

あかり「大丈夫ですから…」

綾乃「……」ギュ

あかり「…ぁ」

綾乃「つらかったのよね?でも、大丈夫よ。大丈夫」ギュ

あかり「…ぁ…あぁ…ぅぁ…ぁ…」

綾乃「いいのよ、つらかったら泣いていいから」

あかり「うぁ…あぁ…うええええええええええん」

綾乃「大丈夫、大丈夫よ」ナデナデ

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 22:36:57 ID:hQzgJL290
綾乃「落ち着いたかしら?」

あかり「はい…」

綾乃「そう、よかった」

あかり「あの、ありがとうございました…」

綾乃「いいのよ、泣きたいときは泣いたほうがいいわ」

あかり「……」

綾乃「それで、その…」

綾乃「赤座さん、何かあったの?」

あかり「……」

綾乃「悩みがあるなら、私でよければ聞いてあげられるけど」

あかり「……」

綾乃「私じゃ何もできないかもしれないけど、でもね赤座さん」

綾乃「困ってることがあったら、一人で悩むより、誰かと一緒に悩んだ方がいいこともあるのよ」

あかり「……はい」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 22:41:17 ID:hQzgJL290
綾乃「ね、だからもし何か悩みがあるなら、話してみない?」

あかり「でも…」

綾乃「大丈夫よ、誰もいないし、私誰かに喋ったり絶対しないから」

あかり「……それじゃあ」

綾乃「うん」

あかり「あかり、誰かに脅されてるんです…」

綾乃「……え?」

あかり「あの、この手紙」

綾乃「手紙?」

ペラ

綾乃「……これ」

あかり「最初はいたずらかなって思ったんです」

あかり「でも、今日も手紙が入ってて…ぐす…それで…」

あかり「うぇ…うぁあ…」

綾乃「大丈夫、大丈夫だから」ナデナデ

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 22:47:10 ID:hQzgJL290
あかり「ごめんなさい、あかり…ほんとは誰にも話しちゃいけないのに…」

綾乃「ううん、ありがとう赤座さん」

綾乃「こんな手紙、タチの悪いただのいたずらよ」

綾乃「それにしても許せないわ」

綾乃「赤座さんをこんなに苦しめて」

綾乃「でももう安心して。私が犯人を探しだしてあげるわ」

綾乃「それで赤座さんに土下座してもらうわよ!」

あかり「で、でも…」

綾乃「大丈夫、心配はノンノンノントールダムよ!」

あかり「あ、えへへ」

綾乃「ふふ、そうそう、赤座さんは笑顔が一番よ」

あかり「はい」

綾乃「さ、そろそろ帰りましょう」

あかり「はい、今日は本当にありがとうございました」

綾乃「どういたしまして。それじゃあまた明日ね」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 22:56:51 ID:hQzgJL290
チュンチュン

あかり「お姉ちゃん、おはよー」

あかね「あかり、七森中の子が…」

あかり「え?」

『遺体が発見された現場から中継です。
昨夜遅く、七森中学の杉浦綾乃さんはこちらの陸橋の下に、
仰向けになった状態で亡くなっているのが発見されました。
第一発見者の証言によりますと…』

あかり「あ……え?」

あかね「怖いわね、何かの事件かしら」

あかね「それに、あかりと同じ中学だし、お姉ちゃん心配だわ」

あかり「杉浦…先輩…」

あかり「嘘…なんで…」

あかね「あかり?」

『この事を誰かに相談した場合も同様だ』

あかり「あれって…でも、まさか…しんじゃうなんて…ちが…あかりじゃ…」

あかり「あかりじゃ…あかり…うわ、うわあああああああああ!」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 22:59:34 ID:hQzgJL290
あかね「あ、あかり?!どうしたの!」

あかり「違う!あかり違うの!違うの!」

あかね「あかり!落ち着いて!」

あかり「あかりじゃない!あかりじゃない!」

あかり「うあああ!うああああああ!」

あかり「あああああああああ!」ガク

あかね「あかり?!ねえ、あかり!!」

あかり「…………」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 23:13:50 ID:hQzgJL290
あかね「あかり、お友達がお見舞いに来てくれたわよ」

あかり「うん……」

ガチャ

結衣「あかり、調子どう?」

ちなつ「あかりちゃん、もう学校来れそう?」

京子「あかりがこないとごらく部は成り立たないんだぞー」

あかり「えへへ…みんなありがとう」

あかり「ちょっと、気分が悪いだけだから」

結衣「その、綾乃のことは…」

京子「……」

ちなつ「……」

結衣「私達も、みんなショックでさ…」

結衣「死因も心臓麻痺で、事件なのかもわかってないみたいだし」

結衣「でも、あかりがいつまでもショックで寝込んでたら、綾乃も悲しむと思うよ」

あかり「……うん」

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 23:20:10 ID:hQzgJL290
あかり「ありがとう、みんな」

あかり「あかり、明日から学校行くから」

京子「おお、そうこなくっちゃ」

結衣「ほんとに大丈夫?まだ体調よくないんじゃ」

あかり「ううん、いつまでも寝てても、みんなに心配掛けちゃうし」

あかり「それに、あかり学校で早くみんなに会いたいなぁって」

ちなつ「うん、それがいいよあかりちゃん」

ちなつ「学校来て、みんなと会った方が元気になるよ」

結衣「でも明日になって無理そうなら、休んでも大丈夫だからね」

あかり「うん」

京子「それじゃあさっそく明日あかりの家に迎えに来よう!」

あかり「えへへ、ありがとぉ」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 23:23:53 ID:hQzgJL290
__

____

あかり「あかり、最低だよね…」

あかり「杉浦先輩が死んだの…あかりのせいなのに…」

あかり「それなのに、あかりだけまた普通に学校行こうとして…」

あかり「ぐす…ごめんなさい…ごめんなさい…」

あかり「あかり…卑怯で…ごめんなさい…」ポロポロ

あかり「ごめんなさい…ごめんなさい…」

あかり「うぅ…ぐす…」

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 23:26:38 ID:hQzgJL290
ピンポーン

京子「あかりー!」

ガチャ

あかり「あの、おはよう」

京子「おはよう!」

ちなつ「あかりちゃんおはよう」

結衣「おはよう、体調大丈夫?」

あかり「うん」

結衣「でも、少しでも悪くなったらすぐ言いなよ」

あかり「うん、ありがと結衣ちゃん」

京子「さあレッツゴー!今日は特別にちなつちゃんも来てくれたから」

あかり「えへへ、ありがとう、ちなつちゃん」

ちなつ「こんなのお安い御用です!」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 23:32:14 ID:hQzgJL290
結衣「それじゃあまた放課後」

京子「あかり、ちなつちゃん、またごらく部で会おうー」

ちなつ「はい、ではまた」

あかり「うん、またねぇ」

ちなつ「あかりちゃん、大丈夫そう?」

あかり「うん、大丈夫だよぉ」

ちなつ「そう、よかったー」

ガチャ

あかり「えへへ、ありがとうちなつちゃ…」

あかり「ひっ」

ちなつ「ん?どうかしたの?」

あかり「あ、い、いやなんでもないよぉ」

ちなつ「それじゃあ先教室行ってるね」

あかり「うん」

あかり「………また」ガクガク

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 23:37:37 ID:hQzgJL290
ペラ

『この手紙の内容を破るとどうなるかわかっただろう
ごらく部に関わるなというのは、ごらく部員と喋ることも許さない
勘違いするな、この事を誰にも相談するな』

あかり「う、うぅぅぅ」ガチガチ

あかり「もう、もうやだよぉ…」ポロポロ

あかり「あかり…もう…あんなこと…」

あかり「ぐす……」

あかり「京子ちゃん、結衣ちゃん、ちなつちゃん…」

あかり「ごめんね…」

あかり「もう、あかりおしゃべりできないみたい…」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 23:43:57 ID:hQzgJL290
ガラ

あかり「お、おはよぉ」

櫻子「あかりちゃん!」

向日葵「もう大丈夫ですの?」

あかり「うん、心配掛けてごめんね」

櫻子「よかった、あかりちゃんいなくて寂しかったし」

向日葵「ほんと、よかったですわ」

あかり「ありがとう、櫻子ちゃん、向日葵ちゃん」

ちなつ「あかりちゃん、体調悪くなったら言ってね?」

あかり「……」

ちなつ「あれ?あかりちゃん?」

ガラ

先生「はいそれじゃあHR始めるわよー」

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 23:49:41 ID:hQzgJL290
ちなつ「ねえ、あかりちゃん」

あかり「……」

ちなつ「これ、あかりちゃんが休んでた間のノート」

ちなつ「まだそんなに進んでないけど」

ちなつ「ノート写しててわからない所があったら言ってね?」

ちなつ「あかりちゃん?」

あかり「…………」

ちなつ「ね、ねえ」

先生「ほらそこ、おしゃべりしない」

ちなつ「あ、はい…」

ちなつ「…………」

あかり「…………」

あかり(つらい、よぉ…)

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 23:52:49 ID:hQzgJL290
キーンコーンカーンコーン

ちなつ「ねえあかりちゃん」

ちなつ「さっきは授業中に話しかけてごめんね」

ちなつ「はい、さっき言ってたノート」

ちなつ「あかりちゃんがいつ戻ってきてもいいように、いつも以上に綺麗に取っておいたんだー」

ちなつ「チーナってば偉い!」

あかり「……」

ちなつ「あ、あの、あかりちゃん?」

あかり「……」

ちなつ「そ、その、ご、ごめんね?」

ちなつ「何か私しちゃったかな」

ちなつ「えっと、下駄箱で別れて、それで…」

ちなつ「あ、もしかして先行っちゃったからかな?」

ちなつ「ごめんね、そうだよね、久しぶりだから一緒に行ってあげればよかったよね」

あかり「……」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 23:55:03 ID:hQzgJL290
ちなつ「あの……」

あかり「……」スッ

ちなつ「あかりちゃん……」

あかり「……」テクテク

あかり(こんなの…あんまりだよぉ…)

あかり(……休み時間中、今度からずっとトイレにいよう)

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/11 23:58:51 ID:hQzgJL290
キーンコーンカーンコーン

ちなつ「ふー、今日も終わったね」

ちなつ「それじゃあ、ごらく部行こう?」

あかり「……」スッ

ちなつ「あ、あかりちゃん」

向日葵「あの、赤座さん、どうかしたんですの?」

あかり「え?」

向日葵「その、今日はずっと吉川さんとお話していないような」

あかり「……」

向日葵「あの…」

あかり「気のせい、だよぉ」

あかり「それじゃあまた明日ね、バイバイ」

向日葵「え、ええ」

櫻子「またねー、あかりちゃん!」

ちなつ「どうして……」

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 00:04:47 ID:HR1017sk0
京子「あかりー」

結衣「あかり、今日一日大丈夫だった?」

あかり「ぁ……」

あかり「……」

結衣「あかり?」

あかり「……」テクテク

結衣「…え?」

京子「おいおいあかり、どうしたんだー?」

あかり「……」テクテク

京子「ちょ、どうしたんだよー」ガシ

あかり「!」

京子「まだ調子悪いの?それなら私達も一緒に帰るよ」

あかり「……」

ブン

京子「あ、あかり?」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 00:10:27 ID:HR1017sk0
あかり「……」ダッダッ

京子「ど、どうしたんだろう」

結衣「あかり……」

あかり「ぐす…ひっく…」

あかり「なんで…あかりにこんなことさせるのぉ…」

あかり「あかり…もうやだよぉ…」

あかり「つらすぎるよぉ…」

あかり「……でも、みんなきっとあかりに何かあったか聞いてくるよね」

あかり「そしたらあかり、また杉浦先輩のときみたいに甘えちゃうかも…」

あかり「……」

あかり「明日、みんなの下駄箱にあかりにもう話しかけないでって手紙置こう…」

あかり「あかり、一人だけど…がんばるよ…」

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 00:13:41 ID:HR1017sk0
ピンポーン

京子「あかりー!」

結衣「あかりー、学校行くよ」

ガチャ

あかね「おはよう」

結衣「あ、おはようございます」

京子「おはようございます」

あかね「あかりならもう学校行ったわよ」

結衣「え?」

京子「あれ」

あかね「あら、あかり二人に先行くって言ってなかったのね」

結衣「いえ、それじゃあ私達二人で行きます」

あかね「ごめんなさいね」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 00:18:55 ID:HR1017sk0
結衣「あかり、昨日から何か様子おかしいね」

京子「うん、どうしたんだろう」

結衣「あかりに会ったら直接聞いてみよう」

京子「うん、そうしよう」

~下駄箱~

結衣「さてと、さっそくあかりの所に行こうか」ガチャ

京子「おー、善は急げってね」ガチャ

結衣「ん?手紙?」

京子「私の所にもある」

ペラ

『二度とあかりに話しかけないでください
あかりはもう顔も見たくありません』

結衣「これ、あかりの字だ…」

京子「……なんで」

結衣「京子、あかりの所行くよ」

京子「う、うん」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 00:22:01 ID:HR1017sk0
あかり「……」アッカリアッカリ

結衣「あかり!」

あかり「……」

結衣「ちょっとこれどういうこと」

ペラ

あかり「……」

結衣「これ本気なの?」

あかり「……」

結衣「黙ってちゃわからないでしょ!」ガシ

あかり「!」

結衣「なんとかいったら」

バチーン

結衣「いた!」

京子「あ、あかり?!」

あかり「……」

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 00:24:27 ID:HR1017sk0
京子「あ、あの、あかり、落ち着いて」

結衣「……もう、知らない」テクテク

京子「あ、ちょ、結衣」

あかり「……」テクテク

京子「あ、あかり」

京子「ま、待ってあかり」ガシ

あかり「……」

京子「その、あかりが心配で」

京子「だ、だから!」

バチーン

京子「うっ」

あかり「……」テクテク

京子「あかり……」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 00:27:56 ID:HR1017sk0
ちなつ「あ、あの、あかりちゃん」

ちなつ「これ、読んだんだけど」

ペラ

ちなつ「嘘、だよね?」

あかり「……」

ちなつ「あかりちゃん……」

あかり「……」

向日葵「……」

櫻子「うげー、次の時間長距離走だー」

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 00:32:53 ID:HR1017sk0
向日葵「あの、赤座さん」

あかり「え、なあに向日葵ちゃん」

向日葵「どうして吉川さんのこと無視してるんですの?」

あかり「……」

櫻子「え、あかりちゃん、ちなつちゃんと喧嘩中?!」

向日葵「あなたはお願いですから黙ってて」

櫻子「なにおう!」

向日葵「赤座さん」

あかり「……」

ちなつ「……あかりちゃん」

向日葵「何か怒っているのなら、その理由だけでも言ってくださらないと」

向日葵「急に吉川さんのこと無視されたら、こちらも気になってしまいますわ」

向日葵「赤座さん、理由だけでも」

あかり「それは」

向日葵「それは?」

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 00:36:06 ID:HR1017sk0
あかり「……」

あかり「ち、ちなつちゃんのこと」

向日葵「吉川さんが?」

あかり「……」

あかり「き、嫌い…だから」

向日葵「え?」

あかり「ちなつちゃんのこと、ずーっと前から大嫌いだから!」

あかり「だから、あかりはちなつちゃんとお話したくないんだよぉ!」

向日葵「あ、赤座さん」

ちなつ「そんな……」

あかり「くっ…」ダッダッ

櫻子「ええー!あかりちゃんちなつちゃんが嫌いだったんだ!」

向日葵「お願いだから、黙ってなさい!」ドゴ

櫻子「かはっ」

ちなつ「わた…し…」ポロポロ

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 00:41:39 ID:HR1017sk0
キーンコーンカーンコーン

ちなつ「……」

あかり「……」

ちなつ「……」スッ

あかり「……」

向日葵「櫻子、生徒会行きますわ」

櫻子「あ、ちょっと待ってよ」

櫻子「あかりちゃん、また明日ー!」

あかり「あ、う、うん、またね」

あかり「……帰ろう」

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 00:44:57 ID:HR1017sk0
あかり「……」トボトボ

あかり「……」

あかり「あかり、本当に一人になっちゃった」

あかり「でも、これでみんなは助かるよね」

あかり「あかり一人我慢すればいいんだから」

あかり「あかり一人が…」

あかり「ぐす……うぅぅ……」

あかり「泣いても、いいよね…」

あかり「うぅ…ううぅ…」ポロポロ

京子「あかりー!!」ダッダッ

あかり「え、京子ちゃん?」

あかり「だ、だめ、話しちゃダメだから」

京子「あかり!」

あかり「……」

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 00:51:41 ID:HR1017sk0
京子「おーいあかり」

あかり「……」

京子「この手紙」

ペラ

あかり「……」

京子「これ、あかりの本心じゃないだろ?」

あかり「……」

京子「ねえあかり、何があったの?」

あかり「……」

京子「……」

あかり「……」

京子「あかりはさ、いつも自分のことより人のことを優先するよね」

京子「人のためだったら、自分が犠牲になったっていいって考えちゃう」

京子「だからさ、今あかりがすっごく無理してるの、私にはバレバレだよ?」

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 00:54:06 ID:HR1017sk0
あかり「……」

京子「あかりのこと、ちゃんとわかってる人もいるんだよ?」

京子「だからさ、あかり」

京子「一人で背負わないで、私に相談してよ」

京子「ね、あかり?」

あかり「……」ポロポロ

京子「あかり…」

あかり「……」ダッダッ

京子「!」

京子「あかり!行かせないよ!」ダッダッ

87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 00:56:03 ID:HR1017sk0
あかり「はあはあ」ダッダッ

京子「はあはあ」ダッダッ

ガシ

京子「捕まえた!」

あかり「!」

京子「絶対離さないから」

あかり「……」

バチーン

京子「つっ」

あかり「……」

京子「へへー」

バチバチバチーン

京子「いた、痛いよあかり」

あかり「……」

88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 00:59:51 ID:HR1017sk0
京子「でも、あかりはもっと苦しいんだもんね」

ギュ

あかり「……ぁ」

京子「あかり、がんばったね」

あかり「……ぁ……ぁ…」

京子「あかりは、一人じゃないんだよ」ギュウ

あかり「ぅ…ぁ…ぁ…ぁ……」

京子「私が、私がずっといるから」

あかり「う…うぅ…うあ…う…」

あかり「うわああああああああああああああん!」

あかり「京子ちゃあああああああん!」

あかり「ごめ、ごめんなさあああああい!」

京子「よしよし」ナデナデ

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 01:05:17 ID:HR1017sk0
京子「あかり、落ち着いた?」

あかり「うん…」

京子「でも、よかったぁ」

あかり「え?」

京子「また、こうしてあかりと話すことができて」ニコ

あかり「あ…その…ご、ごめんね」

京子「ううん、気にしてないよ」

京子「あかり、何か事情があったんでしょ?」

あかり「……」

京子「よかったら私に話してくれない?」

あかり「でも…話したら京子ちゃんが…」

京子「本当は私と喋ってもダメだったんでしょ?」

京子「それならもう事情話そうが一緒じゃん」

あかり「それは…その…」

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 01:07:54 ID:HR1017sk0
京子「もーお、そんなんだから存在感薄いって言われるんだよ」

あかり「ちょ、京子ちゃん!それは関係ないでしょ!」プススン

京子「あはは、よかった、ようやくあかりらしくなった」

あかり「あ…」

京子「あかりお願い」

京子「私、あかりにまた前みたいに笑っててほしいんだよ」

京子「だから」

あかり「京子ちゃん…ありがとう…」ポロポロ

京子「お、おい泣くなよー」

あかり「あのね…実は…」

___

_______

94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 01:12:52 ID:HR1017sk0
京子「あかり…大変だったね」

あかり「……」

京子「綾乃もあかりの力になりたかったんだ」

あかり「でも…でも…杉浦先輩…あかりのせいで…」

京子「あかりのせいじゃない」

京子「悪いのはあかりにこんなことさせてる奴だろ!」

京子「許せない…」

京子「あかりを脅して、それに綾乃を……」

京子「あかり、私が絶対犯人見つけてやるから!」

あかり「だ、ダメだよぉ!杉浦先輩もそう言って…」

京子「大丈夫!天才的な頭脳を持つこの京子リーンにまっかせなさい!」

あかり「でも……」

京子「さ、今日はもう帰ろうあかり」

京子「あかりの家まで送っていくからさ」

95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 01:15:22 ID:HR1017sk0
京子「それじゃまた明日なー」

あかり「うん、あの、京子ちゃん」

京子「ん?」

あかり「色々ありがとう」

あかり「それと、本当に気をつけてね?」

あかり「あかり、もし京子ちゃんに何かあったら…」

あかり「うぅ…ううう…」

京子「大丈夫だって!だから泣くなよあかり」

あかり「うん…」

京子「んじゃばいばーい!」

あかり「うん、また」

あかり「……京子ちゃん」

あかり「大丈夫…だよね?」

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 01:19:18 ID:HR1017sk0
チュンチュン

あかり「おはよー」

あかね「おはよう、あかり」

プルルルルル

あかね「あら?誰かしら朝から」

ガチャ

あかね「はい赤座です」

あかね「ええ、はい」

あかね「今日はお休み、ですか」

あかね「……え?襲われた?」

あかね「は、はい」

あかね「わかりました」

あかね「……」

あかり「お姉ちゃん?」

あかね「……京子ちゃん、通り魔に襲われたって」

99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 01:27:18 ID:HR1017sk0
ガチャ

あかり「京子ちゃん…」

京子「おお、あかり」

あかり「ごめん、ごめんね…」ポロポロ

京子「泣くなよー」

あかり「だって、だってぇ…あかりのせいでぇ…」

京子「あかりのせいじゃないってー」

あかり「京子ちゃん、しんじゃってたら、あかり…あかり…」

京子「何かバットみたいなので頭殴られたけどさ」

京子「でも当たりどころが良くて、助かったんだって医者に言われたよ」

あかり「ほんとに大丈夫?」

京子「うん、後1周間もしたら退院できるって」

あかり「よかった、よかったよぉ」

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 01:30:39 ID:HR1017sk0
京子「ところであかり」

あかり「?」

京子「私を殴った犯人わかったよ」

あかり「え?!」

京子「倒れる直前、はっきり顔見たから」

あかり「そ、それじゃあその人が…」

京子「うん、ほぼ100%あかりを脅してたのと同一人物だと思うよ」

あかり「そ、それで…犯人は…」

京子「犯人は」

105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 01:41:12 ID:HR1017sk0
京子「全然知らない20歳くらいの男の人だったよ」

あかり「え?」

京子「あかり、知り合いに20歳くらいの男の人いる?」

あかり「…いない、よぉ」

京子「あ、ちなみにこれがその人の似顔絵」

京子「どう?見覚えある?」

あかり「全然…ないよぉ」

京子「うーん、それじゃあ顔はわかっても、見つけるのが難しいね」

あかり「でも、なんでこの人あかりのこと…」

京子「うん、それもわからないんだよね」

あかり「それじゃあこれからもあかり、この人に…」

京子「大丈夫だよ」

あかり「でも…」

京子「ボディーガードとして私達の傍にしばらく何人か付くみたいだし」

110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 01:48:21 ID:HR1017sk0
京子「それに、あかりは今度から私とずっと一緒にいよう?」

あかり「え?」

京子「ほら、お互い一人じゃ危ないかもしれないし」

京子「それに、あかりが脅されてるの知ってるの今のところ私だけでしょ?」

京子「今後、新たに他の誰かにあの話ししたら、襲われる対象になっちゃうかもしれないし」

京子「だから、あかりの傍に居れるのは私以外いないかなって」

京子「……もしかして、迷惑?」

あかり「ううん!すっごく嬉しいよ京子ちゃん!」ウルウル

あかり「あかり、あかりこれからずっと京子ちゃんの傍にいるね!」

京子「うん、これからはずっと一緒だよあかり」ギュ

あかり「うん!ありがとう、京子ちゃん」ギュウ

京子「あかり……離さないから……」

京子「…………」

京子「……………………」ニヤ

~Fin~


あかり「ごらく部に関わるな?」
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1389441640/)