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けいおん

唯「風邪ひいた・・・」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/28 18:08:48 ID:u3rTIcIz0


寮にて

唯「見て見てみんな~こたつだよ!」

律「おお!いいな唯!」

紬「あったか~い!」

澪「どうしたんだ?これ」

唯「んー?おばあちゃんがこたつ新しくしたから古いのくれたんだ~」

紬「おばあちゃん?」

009

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唯「あれれー?2chに書き込みができないよぉ?」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 19:53:20 ID:19F+i09e0
澪「これは規制だな。●を買えば書き込みできるぞ!」カタカタ

唯「わぁ、澪ちゃんすごーい!」

澪「ふふん♪コンビニ払いも出来るけど、私はスマートにクレジットカード払いだ!」ドヤっ

唯「澪ちゃんカッコいい!」

澪「えへへ///」

007

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律「さぷらいずむぎ」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/21 20:29:17 ID:pPF7v43h0
律(7月2日、ムギの誕生日)

律(私達は部室でムギの誕生パーティーをやったんだ)

律(ムギのやつは大はしゃぎで・・・あ、唯のほうがはしゃいでたかもしれないけど)

律(澪もみんなを宥める側にまわってたけど、実はかなりはしゃいでたと思う。多分梓も)

律(そんな中、私だけははしゃげなかった)

律(・・・)

律(パーティーの片付けが終わったあと、少し残るようにムギに頼んだ)

律(それから私はムギに告白した)

律(好きだ、って)

no title

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憂「暑中お見舞い申し上げます」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/11 22:50:49 ID:rEWmtwix0
憂「おはよう、純ちゃん」

純「憂……おはよ」

憂「疲れてる?」

純「……夏休みなのに夏期講習なんて嫌になっちゃうよ」

憂「あはは……。受験生なんだから仕方ないって」

純「まぁ、そうなんだけどね。……あれ、梓」

梓「……」カキカキ

純「なにやってるの?」

梓「あ、純。いたんだ」

純「うん。梓は気づかなかったみたいだけど」

梓「暑中見舞いを書いてるんだ」

純「暑中見舞い?」

003

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紬「失恋は青春のはじまり」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/05 23:31:00 ID:D5xEzwsb0
子供の頃からパーティーやコンクールなどで大人の前に立つことが多かった。
大人達は私に、ただニコニコと笑っていることを求めた。
幸か不幸か、私は彼らの要求に応えることができてしまった。

不機嫌なときもでも、泣きたいときでも、パーティーはあった。
そういうときでもニコニコ笑わなければならない。
私はいつしか、余計な感情を心の底に閉じ込める術を覚えた。
いつでもニコニコと笑っていられるように。

それが理由かは定かではないが、私はしばしば自分の本当の気持ちに気付けないことがある。
今回もそうだった。



夏休みに入る少し前のこと、私は失恋した。
気づいた時には、既に失恋していたのだ。

005

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梓「……しょうがないですね。ちゅーしてもいいですよ」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/23 17:07:22 ID:l2laG1b+P
梓「先輩。今日は用事があるので私はここで」

唯「買い物?」

梓「ではないんですけど……ちょっと人と会う約束をしていて」

唯「ほう、もしやデート?」

梓「いや、ええと、それは……あっもうこんな時間! すみません失礼します!」

唯「えっ、何その反応」

唯「……」

唯「まさか本当に彼氏?」

唯「やだ……やだよ……」

唯「……追いかけよう」

005

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梓「唯先輩、ぱふぱふって知ってますか?」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/16 02:04:42 ID:tio69qwq0

唯『もちろん知ってるよ!』フンス

梓『じゃあ試してみましょうよ』ガバッ


唯『えっ、なにそれ?』

梓『じゃあ教えてあげますよ』ガバッ


唯『聞いたことはあるけど……』

梓『充分です』ガバッ


唯「というわけで、何も答えることができない 『沈黙』 が正解だね」

梓「後輩をイジメるのがそんなに楽しいですか」

008

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唯「ねこのじっぽ」


2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/11 23:02:51 ID:XzrXTvelP
梓「お待たせしました」

唯「全然平気だよ~」

言いながら梓に抱きつき、押し戻される。

梓「……そうですか」

梓と会う直前の唯からはいつも煙草とフリスクのにおいがする。
梓は毎回それを嗅ぎ取って少し気分を落とす。

007

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梓「憧憬」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/06 23:01:26 ID:xHQnMHoo0
律「中野さんが入ってくれたおかげで、私達も部に復帰だな」

梓「えっ」

澪「もしかして知らなかった? 私たちは今まで同好会だったんだ」

律「うんうん。4人集まらなくてなあ……」

梓「そうでしたか……」

律「あぁ、これで申請書生活ともおさらばだ」

梓「申請書?」

澪「あぁ、同好会は申請書を提出しないと教室を使わせてもらえないんだ。

律「それも昨日までの話! 今日からここが私たちの部室だ!」

澪「あぁ、これから基本自由にこの部屋を使っていいらしい」

梓「なるほど……それでいつもはどんな練習をしてるんですか?」

007

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紬「えくすちぇんじんぐ・だいありー」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/01 23:25:41 ID:7vbtkPYi0
◇5月21日(火):琴吹紬

今日、日記を部室に忘れてしまいました。
と言っても、自分で気づけたわけではありません。

後輩からメールをもらって気づいたんです。
落としてしまったんだって。

後輩は日記を持ったまま学校を出たらしいので、
ハンバーガーショップで待ち合わせしました。

後輩……梓ちゃんは私の日記を見てしまったそうです。
それで聞かれました。「白紙の日記なんてどうするんですか」って。

ちょっと恥ずかしかったけど、正直に打ち明けました。
これは交換日記用の日記だけど、相手がいないから鞄にしまってあるんだって。

009
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