1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/15 23:56:30 ID:h7q/WZiJ0
実は私、紅茶が苦手でした。
独特の薄い苦味があって、特に味もしませんし。
……実は緑茶も好きじゃありませんでした。
正直に言えば、番茶以外、全部苦手だったんです。
ムギ先輩のお茶は飲めるほうです。
他で飲むより癖が少なかったから。
それでも、好んで紅茶を飲む気にはなれませんでした。
軽音部に入ってまだ間もないある日のこと。
部室に行くとムギ先輩と澪先輩しかいませんでした。
私に気づくとムギ先輩は言いました。
紬「ちょっとまって、今お茶を入れてあげるから」
梓「あ、はい」
独特の薄い苦味があって、特に味もしませんし。
……実は緑茶も好きじゃありませんでした。
正直に言えば、番茶以外、全部苦手だったんです。
ムギ先輩のお茶は飲めるほうです。
他で飲むより癖が少なかったから。
それでも、好んで紅茶を飲む気にはなれませんでした。
軽音部に入ってまだ間もないある日のこと。
部室に行くとムギ先輩と澪先輩しかいませんでした。
私に気づくとムギ先輩は言いました。
紬「ちょっとまって、今お茶を入れてあげるから」
梓「あ、はい」
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